私、流行り物(風邪)に手を出してしまい、
ご無沙汰しておりました。

 

 

風邪など召されておりませぬでしょうか。
どうぞ、暖かくしてお過ごしくださいね。

 

 

 

 

さて、本日のSEGです。
毎年恒例のペルマガードボディーポリッシュが販売中です。
ちらほらと満席の曜日も出てまいりましたが、
まだまだ余裕ございます。、23日(木)までご予約可能です。

 

 

 

 

先日、メールマガジンでご案内した
「エンジンマウント」のお話、ご覧いただけましたでしょうか。
かなりの反響で、みなさん熱狂的メルセデスファンなんだなぁと
嬉しく思いました。

 

 

 

 

エンジンマウントで一番やっかいなのは、
やはり、「ラジエター損傷」という
2次災害ではないかと思います。

 

 

 

 

エンジンからのアッパー(上側)ホースが
ラジエターと繋がっている箇所が、なんと!
プラスチックで出来ているんですね。

 

 

 

 

エンジンマウントがへたると、
エンジンが下へ下がります。
エンジンが下がると、ホース自体も下方へ傾斜します。

 

 

 

 

そのストレスがラジエタージョイント部分に集中すると、
カシメ付近から「ボキッ」と折れてしまうのです。

 

 

 

 

そうなると、ラジエターの内部は高圧ですから
一気にクーラントが噴出し、最悪エンジンが壊れてしまいます。

 

 

 

 

何台か、そのような症状のメルセデスさんを拝見しましたが、
クルマどころか、ユーザーの心までも折ってしまう、
にくたらしいパーツなのです。

 

 

 

 

たかが、エンジンマウント、されどエンジンマウントでございます。
いきなり「エンジンマウント交換してください」と言われてもびっくりしてしまいますが、
トータルバランス的に必要であれば、ぜひ整備なさってくださいね!