[Q][本] 特許検索入門者への、おすすめ書籍は？
Twitterをちょっと覗いたら、
(ここにいます！→ http://twitter.com/s_misato )
[JP] 意識調査：特許情報検索が困難である理由 を見て、
Ｆターム検索に一票入れてくださった方がいました。
今は、Ｆターム検索ではなくて、
キーワード検索で、結構な件数をご覧になっているそうです。
みなさんはどうですか？
Ｆターム検索が難しくて挫折。
件数多いけど、キーワード検索だ！
･･･って方は、他にもいらっしゃいますか？
その時の話の流れで、
「もし、検索の入門書があれば・・・」 なんて、聞かれたのですが、
しばらく、「何がいいかなぁ。。。」と考え込んでしまいました。
＜ひとりごと＞
んー、うちの検索マニュアルも一種の入門書 ではあるのですが、
なんか、方向性が違うので・・・
うちの検索マニュアルは、多国籍版で、
日本特許には特化していないですし･･･
技術内容の調査、というよりは、
ややレアケース気味な時などに、
「こういう時、どこを見て調べればいいの？」的な、要素が強いので。
・・・考えること、数分。(笑)
うーん。３つに分けた方がしっくりくるかも！
● 特許検索の入門書 (一般・入門向け)
● 特許検索に関する、Web資料。
● 一般的な、検索全般の入門書 (どちらかというと、サーチャー向け)
今回は 「入門書」 をご紹介してみます♪
まず、現在Amazonで入手できるものから。
私も手元に置いているのが、こちら。
検索例が多いので、イメージわきやすいと思います。
ただ･･･すべての「検索ガイド本」にいえる事ですが、
画面例（スクリーンショット）が、
一部古くなりつつあるので、ご承知おきくださいねー。
あとは・・・
類書として、このような本もあります。
と、いいますか、
Amazonで、現在入手可能な特許調査入門書は、
実質、この２冊に絞られるような気が･･･（汗）
他には・・・
調査の入門書ではないのですが、
個人的に、超おすすめの「特許入門書」がこちら。
定価は630円。
Amazonにない時は、発明協会の書籍販売サイト で、
定価購入ができますので～♪ （強調）
この本の内容は、
・ 発明と特許
・ 特許情報の調査
・ 出願書類の書き方
・ 出願から登録まで
・ 外国での特許取得
・ 特許以外の産業財産権制度
以上の６章。
そして、イラストが多くて、全ページが２色刷り。
とてもわかりやすく、入門書の王道です。
お値段もカワイイですし！
弊社では、この本をまとめ買いしてあり、
「特許出願自体が、全く初めてで・・・」
という依頼者さんには、
この本のイラストを使って、概要説明して、
そのまま、この本を差し上げる、
という風にしているんですよ～♪
※ 以前、弁理士さんが同じ事をされていたのを見て、
ちゃっかり、マネしました！
残る、
● 特許検索に関する、Web資料。
● 一般的な、検索全般の入門書 (どちらかというと、サーチャー向け)
は、また別記事で！
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(ここにいます！→ http://twitter.com/s_misato )
[JP] 意識調査：特許情報検索が困難である理由 を見て、
Ｆターム検索に一票入れてくださった方がいました。
今は、Ｆターム検索ではなくて、
キーワード検索で、結構な件数をご覧になっているそうです。
みなさんはどうですか？
Ｆターム検索が難しくて挫折。
件数多いけど、キーワード検索だ！
･･･って方は、他にもいらっしゃいますか？
その時の話の流れで、
「もし、検索の入門書があれば・・・」 なんて、聞かれたのですが、
しばらく、「何がいいかなぁ。。。」と考え込んでしまいました。
＜ひとりごと＞
んー、うちの検索マニュアルも一種の入門書 ではあるのですが、
なんか、方向性が違うので・・・
うちの検索マニュアルは、多国籍版で、
日本特許には特化していないですし･･･
技術内容の調査、というよりは、
ややレアケース気味な時などに、
「こういう時、どこを見て調べればいいの？」的な、要素が強いので。
・・・考えること、数分。(笑)
うーん。３つに分けた方がしっくりくるかも！
● 特許検索の入門書 (一般・入門向け)
● 特許検索に関する、Web資料。
● 一般的な、検索全般の入門書 (どちらかというと、サーチャー向け)
今回は 「入門書」 をご紹介してみます♪
まず、現在Amazonで入手できるものから。
私も手元に置いているのが、こちら。
- 「特許調査」の基礎と応用―特許電子図書館で調査する/高柳 隆
- ￥2,205
- Amazon.co.jp
検索例が多いので、イメージわきやすいと思います。
ただ･･･すべての「検索ガイド本」にいえる事ですが、
画面例（スクリーンショット）が、
一部古くなりつつあるので、ご承知おきくださいねー。
あとは・・・
類書として、このような本もあります。
- 特許・実用新案・意匠・商標の調査とパテントマップ作成の手引―IPDL(特許電子図書館)はここま.../著者不明
- ￥1,890
- Amazon.co.jp
と、いいますか、
Amazonで、現在入手可能な特許調査入門書は、
実質、この２冊に絞られるような気が･･･（汗）
他には・・・
調査の入門書ではないのですが、
個人的に、超おすすめの「特許入門書」がこちら。
- 産業財産権標準テキスト 特許編/工業所有権情報研修館
- ￥630
- Amazon.co.jp
定価は630円。
Amazonにない時は、発明協会の書籍販売サイト で、
定価購入ができますので～♪ （強調）
この本の内容は、
・ 発明と特許
・ 特許情報の調査
・ 出願書類の書き方
・ 出願から登録まで
・ 外国での特許取得
・ 特許以外の産業財産権制度
以上の６章。
そして、イラストが多くて、全ページが２色刷り。
とてもわかりやすく、入門書の王道です。
お値段もカワイイですし！
弊社では、この本をまとめ買いしてあり、
「特許出願自体が、全く初めてで・・・」
という依頼者さんには、
この本のイラストを使って、概要説明して、
そのまま、この本を差し上げる、
という風にしているんですよ～♪
※ 以前、弁理士さんが同じ事をされていたのを見て、
ちゃっかり、マネしました！
残る、
● 特許検索に関する、Web資料。
● 一般的な、検索全般の入門書 (どちらかというと、サーチャー向け)
は、また別記事で！
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