* 茶屋辻模様麻着物
* 白絽半衿
* ドロンワーク入り黄色絽名古屋帯
* 薄緑菊模様入り絽帯揚
* 染め分け冠組帯〆
まだまだ暑いのでさっぱり麻着物でも、色あわせを少しずつ秋気配に。
「土蜘」が個人的に好きなのと、新作歌舞伎なので第三部をチョイス。
来月、芝翫を襲名する前の最後の橋之助丈の舞台。
世話物以外をほとんど見たことが無かったけれど、土蜘、良かった。
鶴瓶師匠の新作落語の歌舞伎化は、古典に負けない王道な筋で分かりやすく、いい味満載。
ちょっと線が細過ぎてあまり好みでなかった七之助丈の花魁がとても素晴らしく、たまにいつもとは違う組を観ると、役者の新しい発見と成長をとても感じます。
観れて良かった!