できるだけプラスに捉えた方が良い♪
世の中で起こる出来事では、良くも悪くも取れる
という場合が、たくさんある。
たとえば、営業中に雨が降ってきたとすると、
「雨や、濡れるし嫌やなぁ」と思うこともできれば、
「雨や、よしライバルが少なくなる可能性があるぞ!」と
思うこともできる。
こんな感じで、同じことが起こっても、物事には
両面性があり、プラスにもマイナスにも取れる
場合が多い。
どちらにも考えれるならプラスに考えれた方が
得な気がする。確かに、人はマイナスに意識が
いきやすいってのはあると思うけどね。
なんで、こんなことを思ったかというと、
このニュースを見たから。
「うまし国」騒動 「本家は三重」と知事、宮城県に抗議
http://www.asahi.com/life/update/0320/010.html
三重県と宮城県の異なる県で、同じキャッチフレーズを
使ってしまって、どっちがキャッチフレーズにふさわしいか
みたいな感じでもめているらしい。
このニュースを見たときに、「そんなにもめんでも、考えように
よっちゃ、めっちゃええことやのに」と思ったのだ。
キャッチフレーズの取り合いをするのではなく、
キャッチフレーズの分かち合いをしたら良いと思うのだ。
キャッチフレーズが運よく重なり、しかもそれをメディアが
取り上げてくれているのだから、逆に両県が協力して
お互いの知名度をあげたらいい。
「キャッチフレーズ重なりました記念!三重県から宮城県の
うまし国ツアー」を開いたり、「うまし国名物」として共同で
みやげ物を開発したりと考えれば結構出てくる。
協力し合っている方が両県の印象が良いのに対し、
主張し合うのは両県にとってマイナスイメージだ。
いろいろなことが起こる世の中だが、できるだけプラスに
捉えれるように、考え方の癖を付けておこうと思う♪
※うまし国騒動も、最近少しずつ落ち着いてきていて、
協力し合う的な話もあるそうだ。