今日は仕事とは関係のない話題です。
率直に感じたことです。
昨日の新聞で、卵子提供を受けた方が出産されたとの記事を見ました。
論理的な問題はともかく、子供を欲しいと思ってもそれが無理な方はいます。
その方達にとっては、子供を授かる道が開けたとも言えます。
ただ、遺伝的には血縁関係はないのです。
このことを本人に告知するかという問題もあります。
産まれてきた子供に責任のない事項とは言えますが、本人にとっては知りたいかどうかは疑問ですよね。
これって、本当に難しい問題ですね。
産まれた子供の気持ちはそれぞれですし、一律にどうすれば良いと言える問題でもない感じもします。
知らなければ幸せなことってたくさんあると思います。
愛情をもって育てたのなら、遺伝的な事項はともかく、それはれっきとした親子といえるのではないでしょうか。
子供を持つ親としては、子供を育てるのは本当に大変ですからね。