カウンセリング講座のふり返り① ~肯定的意図をカウンセリングに応用する | 使う言葉で人生が変わる!拒食症克服の先で見た景色【静岡】

使う言葉で人生が変わる!拒食症克服の先で見た景色【静岡】

2011年の娘の拒食症発症、克服、完治を通して私の人生は大きくシフトチェンジしました。言葉が人生をつくっていると体感した今、そのプロセスや言葉のチカラについて発信します。悩めるあなたの心を癒し、希望の光となるような言葉を綴ります。





こんばんは♪
幸い人こと 深井陽子です。




昨日は
コーチ・アヤコ式(R)
カウンセラー養成講座の2日目
でした。



今回はひときわ
理論的に学ぶというよりも
「感覚的に感じる」講座内容でした。

それをどんなふうに
記事に残そうかな~ とイメージしていたら

ふわふわと気分がよくなって
しばし眠りに落ちていました。

そのくらい
ココロが癒され、浄化され
たくさんの喜びに満ち溢れた時間を
過ごすことができたのだと
私自身の体の反応から感じています。





●肯定的意図をさらに理解し
     カウンセリングに応用する





1日目の講座で
肯定的意図について学びました。


今回はその肯定的意図について
さらに理解を深め

それをどのように
カウンセラー
あるいは母親としての
「在り方」に
どう反映していくのかという
落とし込みをしました。





例えば
拒食症

そして
拒食症の状態、特有の行動は

ダミーであり

その裏側には

肯定的意図 = 叶えられない欲求 がある

というのが前回までの学びでした。


拒食症という表層部のあらわれに対して
いくらアプローチをかけても
本質を見ていなければ
本当の解決には結びつかないという話でした。





叶えられない欲求とは

愛されたい
ありのまま、そのまんまを受け入れられたい
支配されず、あるがまま自由でありたい
存在まるごと認められたい
無条件に安心したい

このような感情です。

これが本心
その人の本質、根っこにあるもの
です。




そして
この欲求が沸くのは

いまの自分が
その欲求とは真逆にあるという
本質をつくっている思い込みの存在が
あるためです。

このことに気づくことがとても重要です。



本質をつくっている思い込みとは?

私は愛されていない
ありのまま、そのまんまでは受け入れられない
私は支配され、自由がない
感じるままに感じてはいけない
仮面をつけて自分を偽り
  親が望む子であらねば愛されない
無条件に愛される存在ではない





それにしてもなぜ

私たちは

大切に育ててきたはずの子どもたちは

このような苦しみに満ちた思い込みを
身につけてしまったのでしょうか?




それは
生育の過程で
親や身の回りの人たちからかけられてきた
否定的な「ことば」の数々

いわゆる キラーワード というものの
影響が大きいのです。




生まれたばかりのときは
誰もが等しく
まっ白だったはずの
ココロのキャンパス

そこに
思い込み、思考という名の
色付けをするのは

関わる人たちの
「ことば」なのでした。




幼いころの私たちはまっ白で
まわりからのことばを
ノージャッジで素直に
受け取りつづけてきました。


たとえばそれが
否定語(婉曲的なものも含む)ばかりだとすると
ココロのキャンパスは
自由や希望のない
真っ暗闇のように描かれてしまうのです。


このように
まわりからかけられたことばの影響を
モロにうけて出来上がった
思い込み、
その人のもつ世界観こそが

真にアプローチすべき本質だったのです。





私たちを苦しめている
本質をつくっている思い込み
幸いなことに
書き換えが可能です。


たしかに
強く根深い思い込みですから
書き換え可能といっても、それは
簡単な作業ではないかもしれません。

でも
正しいアプローチ(関わり)をすれば
必ず変えることができるのです。


ですから
どんなにたいへんでも
望む状態
= (例)拒食症を克服して笑顔溢れる毎日
を手にいれるまで

本気で関わる!と
最後までやりきる!と
覚悟をきめましょう!

未来は変えられると信じましょう!

自分のチカラを信じましょう!






そのときにとても大切なこと

それは
本質と向き合おうとする
あなた(カウンセラー、母親)の

在り方、姿勢
です。




何があってもやる!
諦めずに関わりつづけるという腹くくり

一貫性(ブレない)
ことばと行動の一致性をもつ

コントロール(支配)を一切手放す

ありのままをノージャッジで受けとる

ちがいを認める

どんなときも
ココロに寄り添い、共感する

相手と自分を信じて変化を待つ、見守る



このような
明確な姿勢を貫くということです。




さらに、そう在るために
あなた自身に次のような
自己変革が必要です。

自己肯定

自己承認

かたくなな自分を手放した
柔軟性や素直さ

明確な自分軸




一本筋のとおった

自分の人生を生きると決めた
あなたの在り方こそが

過去にかけられたことばで
つくられた思い込みを解きほぐし

手放された分
新しいプラスの思い込みを書き込む余地を
つくりだしていくのです。




思い込みは
説教で言い負かしたり
上から目線で説得しようとしても
書き換えることはできません。


あなたの本気の関わりで
思い込みを解きほぐしていく姿勢
大切です。





もしもあなたが
拒食症のお子さまをお持ちだとしたら

ここに正しい関わりかた
成果の出る方法があります。


それは
これまでの常識を覆すような
理解しがたいものかもしれません。


でも、これが
本当のことです。
真実、真相なのです。


ぜひ今までの常識的な方法で
望む成果が出ていないのなら
コーチ・アヤコ式(R)カウンセリングという
アプローチを採用してみませんか?




誰かにできたことは
あなたにも必ずできます。


勇気をもってもう一度
自分を
未来を 信じてみませんか?

あなたの決断が
望む現実を引き寄せます。



あなたの本気は
かならずお子さまに伝わります。






次回も講座のふり返り記事をつづけたいと思います。







あなたの大切なお時間に
最後までお読みくださいまして、本当にありがとうございますクローバー



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