長友佑都のサッカーニュース

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10月7日にインテルDF長友佑都は、セリエA第7節のミラノダービーで
先発出場したが、後半立ち上がりに退場となった。
『ガゼッタ・デッロ・スポルト』紙は、同選手に「4」点を付けて批判して居る。

右サイドハーフで先発した長友は、ミランFWステファン・エル・シャーラウィと対峙。
公式戦4試合連続ゴールと好調のエル・シャーラウィを抑える等奮闘する。だが、
前半にDFマリオ・ジェペスへの危険なファウルでイエローカードを出されると、
後半に入ってすぐの48分、高い位置でのハンドが2枚目のイエローカードに。
厳しい判定にもおもわれたが、早々にピッチを去ることになった。

其れでも、チームは10人になりながらも堅守でミランの猛反撃をしのぎ、
開始直後にDFワルテル・サムエルが挙げた1点を守り切って
ダービーに勝利。長友は試合後、数的不利ながら踏ん張って
勝ち点3を手にしたチームに感謝の言葉を送って居る。

だけど、『ガゼッタ』は長友について、「軽率なハンドで2枚目のイエローカードに値する。Nagato-noだ」と評し、チーム最低と成る「4」点を付けた。
一方、『コッリエレ・デッロ・スポルト』は、エル・シャーラウィにやや苦しみながらも
前半は耐えたと評しつつ、2枚目のカードについては「軽率で避けることができた」と指摘。
採点は「5」だったが、こちらもチーム最低点となった。

なお、『ガゼッタ』のマン・オブ・ザ・マッチは、「7」点のインテルDFアンドレア・ラノッキア。
GKサミル・ハンダノビッチ、サムエル、MFワルテル・ガルガノ、MFエステバン・カンビアッソと、守備に奮闘した選手たちが「6.5」と高く評価された一方で、
攻撃陣は概して「5」と厳しい評となって居る。

『コッリエレ』ではサムエルが「7.5」と最高点。
ハンダノビッチ、ラノッキア、カンビアッソ、アンドレア・ストラマッチョーニ監督が
「7」と高評価だった。

ミランでは、『ガゼッタ』が「6.5」点でMFリッカルド・モントリーヴォをベストプレーヤーに選出。DFダニエレ・ボネーラも「6.5」、ジェペスやDFフィリップ・メクセスが「6」と守備陣が評価され、1トップのFWボージャンと途中出場のFWロビーニョにも「6」と平均点が与えられた。
『コッリエレ』では、ボネーラ、メクセス、ジェペス、モントリーヴォが「6」、
そのほかは平均点以下となって居る。

なお、議論を呼ぶ判定が目立ったヴァレーリ主審については、
『ガゼッタ』が「4」、『コッリエレ』が「4.5」と酷評。
モントリーヴォのゴールが認められなかったことをはじめ、
「試合を手から逃した」(『ガゼッタ』)、
「複数のミスを犯した」(『コッリエレ』)と厳しく批判して居る。

ただし、『コッリエレ』は、長友に対する2度の警告は「正しい」と報じた。