こんばんは   さいとうです



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2015年 1月のカウンセリング
大きな服の中の小さな人
こんな絵を描いて
その約一年後  2015年12月
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大きな服の女の子の 行く末を描いた絵

エミューに 草を頭から被らせて
恐いんだけど、なんとか仲良くしようと
している絵


この二枚の絵には  とても深い意味があります



今日、
2016年11月末
一年振り程に
Carerfree Life に来たくれて 彼女
描いた絵は↓
{9133EC7C-FE53-4B43-A443-26B4743384AD}ボロボロになった鳥を抱いている 人になりかけのマーメイド


  「死のうとしてたでしょ   マーメイドの右手が色紙の 右上方向を指している
天を仰ぐように こんな風に・・・・・
死のうとしてたでしょ  」

一気に泣き出して「 はぃ         」と返事

「この鳥  ボロボロになってる
この鳥は  〇〇さんです
  なんかね、  フランダースの犬  のネロの最後の言葉 解る?   パトラッシュ 僕もう疲れたよ     って言う台詞    ネロはあの言葉の後 パトラッシュと共に 死んでしまうのね  そして、天使が沢山迎えに来るんだけどね




死んじゃダメだろ     !   」



彼女は とても 頑張り屋のママです
仕事しながら 子供3人の事を ほぼ完璧に子育てして育児して    超!自分勝手なナルシスト夫の 機嫌を高めて、夫ために全てを受け入れ こなして    と、
   なんでそこまでするん?
と 聴きたくなるほど あの手この手を尽くし切る ママさんです

そのママの働きを 家族が 感謝してくれたらいいのに、
感謝の微塵もない 夫なのです
そして、夫によく似た 息子!


彼女ほど あれもこれも 完璧にこなして 
自分ができる我慢を 限界超えても我慢し続けれる 女性は  ゆとり世代の年代には 多分、居ない。

本当に、頭が下がる  働きをする ママ
なのです。

しかし、
人は 
報われなくなると
悲しさが募り  切なくなるのね。



このボロボロの鳥は フェニックス です


フェニックスの話をしました
フェニックスはね、 最初からフェニックスなんて呼ばれてなかったのよ
フェニックスは 死火山の奥底に 世界中を飛び回って集めた 財宝を足元に置いて その財宝から離れられなくなってたのよ

人は    財宝  と、記すと直ぐに金銀宝石などを想像するけど    フェニックスが足元に置いて置いたのは 金銀宝石とかではないかもしれない

人は フェニックスの足元に 財宝があるとは知らなかったのよ
人は 空を雄大に飛ぶフェニックスの姿が財宝そのものだったの

でもフェニックスは 自分で集めた足元の財宝を大事にしてしまって それらから離れることができなかった

でも、
フェニックスは
その足元にあるは自分が集めた財宝から離れることができるようになった

空を飛ぶ事を 選んだのです

その、目に見える財から  目に見えない財を選んだことが 不死鳥と呼ばれる由縁となったのです


         大切なものは 目に見えない




〇〇さんが、
家の中を掃除しなくなったら  汚れるでしょ
〇〇さんは  いつも、家を綺麗にして
子供の学校のこと  ご飯の準備のこと
洗濯のこと 家事のこと   ちゃんとしてきてたでしょ
〇〇さんは ちゃんとする   ができる人です  ちゃんとしている人  です

ちゃんとした後の結果が  目に見える財
ちゃんとできる〇〇さんこそが  見えない財です


家を多少汚してもいいじゃん
ご飯が目玉焼き1つでもいいじゃん
洗濯物が 多少溜まっても いいじゃん

ちゃんとできる人なんだし、
どれだけ汚しても たった1日で綺麗にできる力はあるから
いいじゃん  サボっちゃえ!

ママの役割 ありがたさがどれだけ大きなものなのか 家族みんなが 知らなければならないよ!

purinさんは 言うよ、
洗濯も ご飯も してくれて
お風呂に入れば 掃除してくれて シャンプーとかでは歯磨きとか いつもあって
トイレットペーパーもいつもちゃんと補充してくれて  綺麗なワイシャツに袖を通せて
全部  奥さんがしてくれてるんや
俺は自分でするしかないけど
世の中の男の人は  もっと感謝したらいい




そんな事  いつも 言ってます





長かったけれど
こんな話を
ゆっくりと  噛み砕きながら 話し伝えました
〇〇さんは  


私  サボります

と言って  にこやかに 帰っていきました




ちゃんとする人が  サボる
だなんて、とっても辛い事です
夫や息子に報われないよりも
自分を放棄するなんて  辛いことのはずです
そして、気づくはずなのです


私   やれるじゃん!   


ってね。





そうですよ!   足を伸ばして 両手を広げて
サボればいいんだよ!
万歳!