こんにちは、崎山です。
本日も有難うございます。
本日は、「言葉」についてです。「ことば」です。
突然ですが、
「鬼のようだ!」って言われたことはありますか? あまり今は見かけないですね、「鬼教官」
と言われる怖い人は少なくなっているはずです。
ただ、
冷静に考えると注意が言えない上司は問題かもしれませね。組織的には弱くなりそうですね。
意見は分かれるとおもいますが?
注意が言えない上司がいけないのか、怒られてばっかりいる部下が悪いのか?
家庭教育で考えてみると親は子供にどう対応しているのでしょうか?
そうですね。教育では怒るのではなく「叱る」「教える」ということになるのが常識的かもしれません。マナーやルールを教えてあげるのが親の義務ですし、親心ですね。子育ても大変ですけどね。
では、会社や組織などマネージメントの話に戻りますね。
部下を「叱る」ことができないのは?部下自身や組織全体の目を気にしてしまい、最悪は何もできない状態なのかもしれませんね。人に教えるとは奥が深いものです。
相手の気持ちになり「言葉」をかけなければなりません。会話が大切だとわかるのですが実際は、現実では簡単ではないものです。だから上司は日々悩むのです。
しかし、部下・同僚も最初は知らない一人の「ヒト」だったわけです。お客様で知り合ったかもしれません・・・
言葉は正確に相手に伝わるよう努力が必要ですね。双方が共感できるようにです。
ここで、中国のストーリをひとつ。
孔子いわく、国の誤りを正すにには?
まずは「言葉を正確に使われるようにするだろう」・・・あとは省略します。
国の正義も人々の道徳・技など正しい行動は、ささいな「言葉」から始まるという「教え」でした。 弟子はびっくりして「言葉なんて、ささいなこと・・・」とさらに質問してしまいます。
人と人の会話力が非常に大切だと感じましたね。
会社より大きな組織のことですから。
「コミュニケーション力」は「正確な言葉」から始まります。
崎山 英信
「最後は必ず勝つことを信じて」