なぜ時の人なのか?それは…
彼がなぜ約7年前、世界最高峰のプロレス団体WWEにリスクをおかしてまで挑戦しに家族を連れ渡米したのか?それはアメリカンドリームでもなんでもない…
国内最高峰のプロレス団体、新日本プロレスでトップをとるためIWGPのベルトを巻くためだった
そしてWWEでの7年間の歳月をかけ満を持しての華やかな凱旋
まさに箔をつけて帰ってきた
ここまでは彼の思惑通りのはずだった…
彼を知っているものなら誰しもが思うだろう…「らしいな」と
さて、ここからが本筋である
凱旋一発目の試合でまさに殺人級の技を食らい首の骨を2ヶ所折る大ケガをしてしまったのだ
骨折が発覚するまでの過程もまた、らしいのだ…
そんな状況であるから彼にとっては背水の陣である
技を食らった直後、尋常じゃないケガと分かったらしいがトレーナー、医師にも触らせず約2週間、強力な痛み止を大量にのみ、耐え難い激痛に絶えながらまわりに気付かれないよう平然を装い過ごしていた。
そして骨折した状態でその約2週間後に後楽園ホールでの試合を迎えた
彼は後楽園への試合に向かう心境を語ってくれた…まさに死ぬ覚悟…家族にもそんな状況だったことを伝えていなかったと言うのだからバカとしかいいようがない…
が結論から言えば彼は生還したのだからそしてまた復帰をすると平然と当たり前のように語るのだから普通ではない
バカなんて言葉ではトンパチなんて言葉では表せれないだろう
何がすごいって即死級の危険な脛椎の骨折…まさに死に直結する大ケガであるのにも関わらず生き延びた上に神経を数ミリ単位でかすめているため麻痺など一切おこっていないのだからこれもまた奇跡!!
信じがたい事実である!!
生きていることが軌跡!!
いや山本尚史の…
いやヨシタツの存在事態が軌跡である!!笑
ただのトンパチ、バカだと思っていたが今回の件で確信した
彼はエネルギーに満ち溢れている
動くパワースポット!!笑
渡米する前に会ったときもパワーをもらったわたし
そして今回お見舞いで行って、パワーを与えるべきなのはわたしなはずなのにまたこんな状況で逆にパワーをもらったわたし
逆にいったら人にパワーを与えることができるんだからまさにあなたこそリアルプロレスラー!!人生そのものがプロレスラーです!!
最後にわたしはこう質問してやった
なぜそこまでしてプロレスに復帰したいんですかと…
彼はこう答えた
『そこにリングがあるからだ!!』
と…
アホっすね山本先輩… 笑
写真を載せたいが写真はNGということで病室からの景色を一枚
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20141213/21/saikyousecond/ac/0f/j/o0480064013157904831.jpg?caw=800)