心理セラピストの斉木智美です。

大阪、東京、福岡で、
働く女性が恋愛・結婚するための心理カウンセリングと

棚田克彦先生とともに
ビリーフチェンジを教える講師をしています。

ビリーフチェンジセラピー 大阪


今日は、大阪で
プロセラピスト養成講座の7日目です。^^


今日学ぶカリキュラムは、

●感情について
●セッションでの契約のとりかた
●対象喪失


「対象喪失」

って、聞きなれない人もいるかも
しれないですね。


対象喪失のセラピーというのは、

何かを失ったときに、その失ったものと
お別れするためのセッション。




たとえば、

幸せな結婚をしたいけど、
過去の恋愛が忘れられない・・・

というときに、

過去の恋愛と「さよなら」する
セラピーです。



「対象喪失のセラピー」は、ほかにも、

・大切な人が亡くなった
・離婚や失恋をした
・身体の一部や、機能を失った
・結婚にともなう実家やキャリアとの別れ
・流産、死産、中絶、閉経など


といったものにも
効果があります。


セッションのやり方はシンプルだけど、
大事なのは、


いつ、このセラピーを受けるのか、の
タイミング!!



過去の恋愛など、
失ったものとお別れするには、

あらかじめ、2つの準備が必要になるんです。


2つの準備とは、

ズバリ、

1失われたことを受け入れた「後」
2お別れする、と決めた「後」

食と感情


失ったものと、本当にお別れするためには、

まず、
「それはもう失われて、戻ってこないんだ」という

事実を受け入れることが必要です。

たとえば、

別れた彼が別の女性と結婚したけど
いつか戻ってくるんじゃないか、と
期待が残ってるとしたら、

「もう、大好きだった彼を失ったが
受け入れられてないわけで。


そうなると、
心理的に、その彼とお別れするのって
むずかしくなるんですよね。

だから、過去の恋愛とお別れするには、
「もう終わった」という事実を受け入れることが
必要なんです。





2お別れする、と決めた「後」

1番で、「もう終わった事実」を受け入れた後、

もう過去の恋愛とお別れして、
前をむいて歩いていくんだ、と

決めた「後」、ようやく、過去の恋愛と
お別れできます。


私たちは、

将来、男性と出会えるか分からないから、
新しい世界へ歩き出そうともせず、

すでに終わっている過去に
とどまり続けることがあります。


「もし、ステキな出会いがあったら、
前の彼を忘れられるのに・・・」と、


過去の恋愛と別れるために、
次のステキな男性を待つ、という

きっちりお別れできていない、なんてことに。



過去の恋愛とお別れするには、

「さよならする」と決めることも大事!



失ったものと、お別れするタイミングは、
その方によって、異なるわけで。

ご本人が決心されたり、機が熟したときに
お別れのワーク、対象喪失のセラピーを
行っていきます。



過去の恋愛から動けずにいる方が、
行きつ戻りつしながらも、

幸せな結婚へむけて歩き出される、
そのサポートができたら、嬉しいです♡

ビリーフチェンジ


過去の恋愛とお別れしたい方は、こちらから。

心理セラピスト 斉木智美