孫との会話 13
長い事ブログを書いてないので、投稿の仕方を忘れてしまった。
取りあえず、記憶を辿りながら記載して見た。
今回も相変わらずの「孫との会話」である。
適当な写真がないので、我が家の庭や近くの公園で撮影したものを各段落に使いながら、話を進めたいと思う。
佐布里池の梅
あー云えば こう云う
我が家の騒動は、大体夕食時に起こる
娘 「同じ物だけ食べないで、おかずも満遍なく食べな」
孫 「早く食べないと、なくなる」
婆 「沢山作ったから、ゆっくり食べても大丈夫」
娘 「ガツガツ喰うから いつまでもたっても、太らないんだ」
孫 「母ちゃんには、云われたくないね」
「デブにはなりたくないんでね」
娘 「保育士の仕事は、体力がないと務まらないんだよ」
孫 「俺は痩せているから、剣道の試合で機敏に動けるんだよ」
この後、「デブ」と「ヤセ」との掛け合いがあって
娘 「あー云えば こう云う 本当に生意気な餓鬼だな」
大池公園の桜
生意気
ここで孫の反論がはじまります
孫 「云っておくけど 生だから 粋なんだよ」
「しなびたやつは、生きが良いとは云わんからね」
娘 「お前には、粋というのは ほど遠い言葉だよ」
孫 「じゃー 聞くけど 2の10乗はいくらだ」
娘 「話を逸らすんじゃない」
俺 「1,024だよ それがどうした」
孫 「えー どうしてわかったの」
俺 「コンピューターは2進法で成り立っている」
「1 2 4 8・・・・と数えてゆくと10番目が1,024になるんだ」
我が家の庭のサツキ
赤だしの味噌汁
東北育ちの我が家は、白みそが主流ですが、孫は給食が赤だしだったので食べなれてている。
婆 「話はさて置いて、今日、初挑戦の味噌汁の味はどうだ」
孫 「この味は、待ち焦がれていた味だ」
「生きてるっていう 感じがする」
娘 「お前、えらく婆ちゃんに よいしょ するな」
孫 「おい先短いからね 婆ちゃんは長生きしてもらわないと」
「母ちゃんには、この味は出せないからね」
婆 「喜んでいいのか・・・?」
私は、赤だしの味噌汁を当地に来てで初めて味わった。
従って、赤だしの味は・・・?
何せ、70年以上白みそで育ったので・・・
孫はよほど、気に入ったらしく、明日は弁当に持って行くという。
矢勝川の彼岸花
栄養は何処に行った
俺 「お前は喋りながら食っているが、味が分かるのか」
孫 「云うまでもない 美味くなかったら食べない」
俺 「切り返しが早いが、栄養が脳に行き届いているのかな」
孫 「背が高いので、途中で消えてしまっているかも」
「引力の法則に従って、殆ど下に方に行ってるのかもね」
娘 「あー云えば こう云う」
色々あるけれども、
「これはこれで まー良いという事にしましょう」
親の有難さは、亡くなってから分かるものだから・・・
我が家のにはに咲いたサボテンの花
最後まで、お付き合い願いまして、ありがとう ございました。