こんな小さな虫見えますか
昨日撮った写真のUPです。
カワセミ君目的で出かけましたが、一向に姿を現しません。
ここは移動しなくても色々な鳥を撮る事ができる最高のフィールドです。
地元の方でここを管理してみえる方ともとても親しく親切にアドバイスを
してもらえます。
「カワセミが全く現れないのですが・・・・・」 「探してここに来るように伝えて
おくから」 ????? そんなバカナ 地元の I さん探しに行かれましたが
一向に現れません。
先ほどから ジョウビタキ がいつもと違う飛び方をしています。
穏やかで比較的暖かい日だったので小さな虫が飛び交っていて、それを
捕食しています。
これは面白そうですが、こんな飛翔は撮れるかな ?
とにかく、懸命にシャッターを切りました。
小さな虫見えますか
どちらに飛び出すか解らないジョウビタキ
目の前の虫にも反応して・・・・・
口を開いてないので、飛んだだけ~です。
虫も写りました。 見えますか
虫をゲット やったネ
ピンは甘いですが、虫も写っているので
ほんとに小さな虫です
オオタカ撮りが二転三転
今日はいつもの近くへオオタカ目的で出かけました。
メンバーに聞くと「全く出ません」 すかさずY先輩が「オオワシ撮りに行こう」
ここからは2時間かかります。??? そこには大先輩のSさんが「今、巣から出て
きて止まったばかりだから」急いでGO GO
途中もう一人のSさんから「鳴き声がすれど姿は見えず」と連絡が入りました。
Y先輩にそのことを伝えると「クマタカに変更しよう」 エエ~
地元のNさんに電話すると「クマタカの幼鳥が木に止まっているから、おいで」
こんなに行き先が変わったことは初めてです。
パパさんが行くフィールドには、お友達やメンバーが誰かが居ますから的確な
情報が入ってきますので助かります。
久々の猛禽撮影。しかしなぜかピンが甘く四苦八苦。露出も2段程明るく
なんでだろう。
とにかく、飛出しや飛翔が撮れてワクワク
自信が有ったのにピンがメチャ甘いで~す
意図的に露出をアンダーにして羽の透けを強調しました。
明日はカワセミを撮りに連れて行ってほしいと連絡が有りましたので
行ってきます。
質問にお答えします Ⅱ
今日も多くのメンバーと一緒に撮影をしていました。
「昨日のブログ良かったヨ。しかし他にも秘策が有るんじゃない。」大笑いです。
パパさんのブログ、メンバーにも見て頂いているので実は「美しく撮るには」と
質問が来ているのですがどのように答えて良いか聞いてみると
「ふ~ん。難しいネ。撮りたいと思うものを何度も通って撮ったら。○○チャンが
普段心がけている事を書いたら」と、言われても
パパさんの撮り方は昨日UPしましたので、先輩が言われるよう心掛けている
事を記載します。
①同じ場所に何度も通い、鳥の出る時間帯や動きをを把握する。
②我慢強く待つか、歩いて探す。私は前者で殆ど一定の場所です。
忍耐 諦めたらすべてが終わりですから、しかし意志が弱いので・・・・・
③カメラから離れない。チャンスは突如現れる。しかしウロウロ
④できる限り近くに。しかしマナーは守って。誰しも近くに行きたいですヨネ。
⑤自分の持っている機材でより倍率を高くしイメージに近づける。
⑥今の時期防寒対策は万全に。
特に足元・首筋 長時間待っていると冷えが厳しいです。
⑦長時間の撮影には、飲み物やお菓子etc 疲れますから補給をしないと。
やはり大切な事は、同じ場所に何度も通う事ですネ。
多くの種類の鳥は撮れませんが、動きが解るようになります。
パパさんも、だだ今勉強中ですので予習と復習の連続で~す。
今日のベニマシコです
質問にお応えします
メッセージで「カメラ設定とピントの許容範囲を教えて下さい」とご質問が
有りましたので少しでも参考になればとお応えします。
この設定は鳥を撮るときであって風景や花や人物を撮るときとは違います。
パパさんはCanonを使用しています。
メンバーの中にはマニュアル設定で撮られてる方も多いですが
AV(絞り優先モード)で撮っています。
ホワイトバランス・・・・・オート
ISO・・・・・800~1600 必要に応じて3200
露出・・・・・-1/3~+2/3 空抜けは+2前後
(天候に応じてSSが1/1000~1/1600になるようにISOと露出は変えています)
カメラは通常シャッターを切ると同時にピントが合うようになっていますが
シャッターはマニュアル(シャッターではピントが合いません)でAFでピントを
合わせるときにはAF-ONスイッチを押して合わせるようにしています。
(親指フォーカスと言っています) 設定方法は取扱い説明書に有ります。
この方法を使用するについての利点は、鳥などは枝かぶりが多いので
通常では手前の枝にピントが合う為マニュアルでピントを合わせシャッターを
切ります。この時はAF-ONスイッチは使いません。(下記の写真を参考に)
飛翔の時、空抜けの場合はAFでピントは合わせやすいですが、バックに木々が
有るとピントはバックにとられることが多くマニュアルで合わせます。
レンズAF/MFの切り替えよりも右手、親指と人差し指の操作の方が瞬時に
切り替える時は非常に便利です。
上の画像はノートリミングです。
トリミングをして画像を見ると胸と顔に向かって枝が有るのがお解りになると
思いますがAFではこの枝にピントが合いカワセミの目にはピントが合わせ辛いのでMFにて合わせます。(AF-ONスイッチは使いません)
写した画像をパソコンで確認します。
2点ともノートリ状態をアップ画像にすると目にピントが合っているかどうかが
よく分かります。
この状態ではピントが合っているように見えますがアップ画像にすると・・・・・
ア~ ピントが甘い 涙 ボツ作品です
目にピントが合っていました。 OK OK
羽のブレはSSの関係でブレていますが目にピントが合っていればOKです
このように帰ってきては1点1点パソコンで拡大して確認していま~す。
撮影枚数が多くなるのも、同じ動作でピンの合方が違うので多くなって
しまいます。
ブログにUPする画像も目にピントが合っている物を載せるようにしています。
明日もお天気が良ければ撮影に出かけま~す。