ナカガウチ・クリスチャンの公演です。

最後にネタバレ書くのでご注意を。

さて、日生劇場には十数年振りに足を踏み入れました。

全っ然、記憶に残ってるのと違うんですけど!

改装とかしたりしてます??(汗)

でも思ったより広くないし、2階席も近いし、もう一回行くのに2階席でもよかったかも(ていうか、ワンモア・チケットキャンペーンって!)。

今回の目当ては勿論ナカガウチ君なんですが、歌がすごく不安でね!(苦笑)

彼が歌っている最中は、ずっとハラハラしっぱなしでした。

そして声量は鹿賀さんに負けてましたが…。

でも頑張っていたと思います!

微妙なトコもあったけど!(^-^;)

演技の方は、とても良かったです。

ただクリスチャンは途中退場してしまうのと、最後の鹿賀さんの熱演で、最終的にちょっと印象が薄い感じがしてしまうのが残念。

いやでも、よくよく考えるとイラッとする内容だと思いませんか?

クリスチャンはまだいいんですよ。

シラノもまあ、いいとします。

でもロクサーヌは、何だかムカつくんですけども!

最後のクライマックスシーンでも、色々考えてたらクリスチャンが哀れになってきて、鹿賀さんが熱演しているというのにモヤモヤしてしまって感動し損ねてしまいました。

隣の女の子なんて、泣きながら盛大に鼻を啜ってましたけどね。

今回の感想を友人にメールした時、ナカガウチ・クリスチャンのことを「イケメンで可愛くてちょっとお馬鹿で男らしかった」と書いたら、彼そのものじゃないですか、と返事が。

確かに(笑)。

で、以下ネタバレ。

キス長ッ!

多ッ!

もっと前の方の席で見たかった(笑)。

あと、めっちゃ寒かった!

場内冷やしすぎ(>_<)。