今年は、夏から一気に冬になってしまったような・・・
寒い秋でしたね~。

寒い寒いと引きこもってたら、気がついたらもう師走!

慌てて、今日、喪中葉書を書きました。
と言っても、宛名だけなんですけど、あっという間に疲れてしまい
残りはまた後で・・・って事で中断中です。。
明日には絶対投函しないと~。

・・・と、宛名を書きながら、
何年か前、父宛に届いた喪中葉書のことを思い出していました。

その葉書は、宛名も文面も全て手書きで書かれていました。

丁寧に丁寧に・・・間違えないように緊張しながら書かれた事が
その筆圧からも伺え、高齢のその方が、奥様が亡くなられた事を知らせる
喪中葉書を、正座をして一生懸命書かれている姿を想像して
胸が熱くなったものでした。

その葉書を見て、人にお便りをするって、本来こういうことなんだ、って
しみじみ思ったんです。
自分の手で、心を込めて文字を綴る。。。
年賀状や喪中葉書は量が多くて大変だけど、昔は皆、そうしてたんですよね。
思えば、祖父も父も、元気な内はちゃんと手書きで年賀状を書いてました。
祖父の 「元気でせうか」 と書かれた年賀状に、一人暮らしの頃などは特に
ほろりときたものでした。

そんな事を思いながらも、決して多くもない喪中葉書に
宛名を書くだけで音を上げている私。。。。。。。。。。。。

ただ、自分の友だちには敢えて喪中葉書は出さず
近況を知らせるお便りを出すことにしました。
心を込めて、書いてみようと思います。

ああ、友達少なくって良かった~^^;