地球の自転1回を24時間、その24分の1を1時間、その60分の1を1分、その60分の1を1秒と決めていると思っていたが、今は、セシュウム133が放出する電磁波が1回振幅する時間の9192631770倍を1秒と定義されているんだという。

 1メートルは北極から赤道までの距離の1000万分の1として決めたと思っていたが、1983年に基準が見直され、現在は1秒の299 792 458分の1の時間(約3億分の1秒)に光が真空中を伝わる距離として定義されているのだという。基準に1秒が使われているので、これもセシュウム133によって決められていることになるという。

 セシュウム133を使った原子時計だと30万年に1秒程度の誤差しか出ないとか。

 科学の進歩には気を配っていたつもりでしたが、原発事故で有名になったセシュウムを調べる過程で分かったことでした。

 知らなかった、知らなかった、知らなかった、いえ~い!!



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