人は皆
いのちとは「存在」
人は皆、ダイアモンドの原石であり、
人生という時間をかけて磨くことで
本来の輝きを放つようになります。
私たちは生まれてくるときに
幸せという花の種を持ってきます。
そして、経験という水を注ぐことで
美しい花を咲かせるのです。
よく例え話に使われる
「宝石」と「花」。
どちらも人生という時間が鍵になり、
経験を積むことで、光輝き、
そして咲く花となる.....。
私たちは、生まれた瞬間の星の配置に、
その命のすべての情報を書き込みます。
正確に言えば、時間の概念に疑問を持
ちながら、それを繰り返していたある日、
時間って、前に進んでいるのだろうか?
そんなこと、ふと思ったのです。
なぜなら、ホロスコープって誕生日の
星の配置でありながら、生まれた瞬間
から一切動かない(誕生の瞬間だから
当然)。一生、動かないのです。
つまり、生まれた時の配置と、この世を
去る時の配置は同じ。
単刀直入に言えば、
命=人生は、生まれた瞬間に
すでに決まっている、ということで
私たち人間は、時間を過ごしている…
というより、「存在」であるということ
だと思うのです。
最初に書いた文章を言い換えると
人は皆、
生まれた時からダイアモンドである。
人は皆、
生まれた時から美しい花である。
宝石や花になる必要も、
必然もないのです。
最初からそういう存在なのです。
Kentools 12.21
木星が生命の星座、牡羊座に入る日に。