第2部 カルペとwjkの歴史 | tomo’s style 

tomo’s style 

ファッションを中心に趣味など日常も綴っていきたいと思います。
一度きりの人生、楽しみます♪

今年の夏に大恋愛 をしました。彼の名前はマウリツィオ・アルティエリ ・・・ 人を好きになると相手のことを知りたくなりますよね?私の場合、それはファッションにおいても同じことです。


C DIEM(カルペ ディエム)の創始者

マウリツィオ・アルティエリ(Maurizio Altieri)



1966年、イタリアのローマ生まれ。10年間、世界中を放浪する。トルコ、タイ、スペイン、メキシコ等を回り、2年間はロンドンに、半年間はロサンゼルスに定住。94年、イタリアのペルージャに「C DIEM(カルペ・ディエム)」を設立。95年レザーのコレクションをスタート。ブランド名は、古代ローマのホラティウスの言葉(ラテン語)で「今、この瞬間を生きる」、「その日を摘め」等を意味する。



前置きが長くなってしまいました・・・

何度もブログに書き綴ってきましたが、ここ数年レザージャケットを探していました。そして出逢ったカルペ。夏に出逢ったそれは、レザーシャツでしたが、私が追い求めていたStyleにドンズバで刺さる逸品。



サイズ感や仕様で成就することはありませんでしが、試着したときの衝撃は今でも忘れられません。体に吸い付くようなカルペレザーの風合い、タイトに絞り込まれたシワ加工、まさしく芸術の域です!!

そして、それはレザーシャツやジャケットに限らずブーツも同様に私の心を魅了しました。実は、BUTTERO  ヌバックブーツ の捕獲前にカルペブーツの購入を検討していましたが、こちらもサイズの問題なので破局・・・



前にもご紹介しましたが、このC DIEM(カルペ・ディエム)というブランド、現在は存在しません。この今は無きカルペと、なぜこの夏に出逢えたのか。ここにまた、浪漫があるわけです!!


tomo’s styleで再三にわたって登場する wjk 。このブランドを立ち上げた橋本氏とマウリツィオ氏の出逢いこそ、私が恋に落ちた奇跡に繋がり、そして私が出逢ったレザージャケットへの架け橋になっています。                                 


橋本氏、とても魅力的な人物です!!マウリツィオ氏との出逢い、wjkを立ち上げるまでの経緯、そして現在進行中のプロジェクト!!彼こそが、マウリツィオの精神を受け継ぐ唯一の日本人です。


- wjkとカルペの関係 -

wjkのプロデューサーである橋本 淳氏はCARPE DIEMのデザイナー「マウリツィオ アルティエリ」に共感し、単身イタリアに渡伊。マウリツィオと共に活動する。帰国後、2004年wjkの展開を開始。「wjk」とはアルファベットを3つ揃えただけのもの。名前による固定概念で判断される前に ”現物” で見て感じて欲しい、と言うリアリズムから生まれた発想と「名前は1つの記号に過ぎない」と言うコンセプトで名付けられた。


伝説のカルペレザーを扱えるのは世界で4人と言われています。一人は創設者であるマウリツィオ、そして二人目は橋本氏、あとの二人は不明!? 個人的には、マウリツィオ氏の息子だと妄想しています。


つづく (次回で完結です) 

ZOZOTOWN(ゾゾタウン)