読売新聞の記事『「越境ホームタウン」町田ゼルビアの挑戦』について。 | ホッキ日記~相模原にJリーグを!~

読売新聞の記事『「越境ホームタウン」町田ゼルビアの挑戦』について。

皆さんも10月23日の読売新聞の記事、読まれた方多いのではないでしょうか?
私宛にも多くのメールやSNSのメッセ等で問い合わせがあったくらいですし(笑


私がこの記事を読むことが出来たのは、日付も変わろうかという時間でだったのですが・・・。

記事の内容に関しては見出しの『「越境ホームタウン」町田ゼルビアの挑戦』と謳うように、
4年後のJ参入を目指すゼルビアが隣接する人口70万・全国18位の相模原市をホームタウンとして実現させたいと模索しているという内容です。
クラブ関係者は「ぜひ実現を働きかけたい」と話していると。
100%一方的な話です(笑
大体、地図が載せてあるのですが、その地図での相模原市は城山町と藤野町の合併前のもの・・・。
その時点でこの記事がいい加減なもんだと見られちゃいますよと、言いたいですね。
本気で読売新聞に抗議します、マジで!

まぁ、読んだら一方的な記事で話題作りのネタ?と思われてもしょうがない内容で。
「越県ホーム主張してJリーグと喧嘩しても得なことないでしょ」ってのが私の感想ですね。
確実にJリーグ参入に向けて歩を進めてるゼルビアがJに喧嘩売るわけないのでして。
ショッキング的に記事を書かなければいけない何かの理由があったとしか思えないんですよね。


この記事、思いのほか多方面に反響が広がっています。
好意的に受け止めてるところはほぼ皆無。
一番に納得がいかないのはゼルビアを支えてる人達なのかもしれないですね。
今までオラが街のチームとして応援してたのが、いきなり隣市をホームになんて書かれれば・・・。
そりゃ不信感も沸くってもんでしょう。
今のゼルビアはチーム力は関東1部を優勝してしまうほど強力です。
それに伴いメディアでの露出も増えてきました。
ゼルビアとしては今後は露出する機会としてだけでメディアを考えてはいけない位置まで成長したって証なのでしょうね。
ポンと名前を出された相模原のサッカー界で頑張ってる人達にもイイ迷惑であるはず。
町田、相模原、両者に良いこと無しな記事ってことでしょうか?


ここで記事に名前も記されてあるゼルビアの事務局長さんのコメントを紹介させて頂きます。
http://komo-zelvia.seesaa.net/article/62097303.html
私はこの方と会ってお話をさせて頂いたこともありますし、メールでのやりとりもあり
記事から読み取れるようなゼルビアが相模原をホームタウンとして狙ってるような意図をお持ちでないことは既に伺っておりました。
本当にそんな気がゼルビアにあるならとっくに動いているってもんですからね(笑
地道と言ったら失礼ですが、着実に進んでいるゼルビアにとってもイイ迷惑だったのではないでしょうか。


まぁ、Jリーグクラブを支えるホームタウンとして相模原市の力はメディアも認めてる証明だったのかもしれないですね(笑
「地図くらいちゃんと載せろ!読売新聞!!」
この一言で締めたいと思います(笑