おはようございます
新進の社労士に贈る寄稿の依頼がありました
その原稿の抜粋です。
人に勇気と元気を贈ると巡り廻り、自分も勇気と元気を
贈って貰えます。
ギブ&テイク。
損得でない、他人の『気』の支柱となる様なギブ&テイク、素敵ですね。
心掛けていきたい取り組みであります。
『有難うございます!お願いします!』
今まで何度この言葉を自分はいったことでしょう
親派の方々には大きな恩があります。
『有難うございます!お願いします!』
そう云われる様に成長することが恩に報いることだと
思っています。
<抜粋>
これからの社労士と呼ばれる為には、労使紛争から決して逃げないで、
解決に向けて積極的に労使間に介入していくべきです。
役所の調査に対しても、『お上の意識に下々の気風』では専売特許である1・2号業務も内制化の波に呑み込まれてしまうでしょう。
『対峙』を担保していくには法律(憲法・民法等)の武装に加え、政府答弁・各種連合の提言も取り入れる必要があります。
ES満足度を高める取り組みを通じて、風上に於いて、
労使紛争に至らない組織を作り、会社理念に共鳴する夢追人が集う心強い集団作りを目指すのは云うまでもありません。
しかし紛争は無くならない、むしろ無慈悲に増えていくのが必至の情勢です。
弁護士以外のサムライ業は役所のお手伝い、簡易訴訟代理権のみでは戦いの資格とは云えない・・・
『戦わずして勝つ!』
人件費は費用ではなく効果である。
人は材料ではなく財産である。
働き手の味方になれる唯一の国家資格は社労士です。
その強みを活かしていけば社労士資格に特段の専売特許が加味されなくても
時代の要請に十二分応えていける、
私はそう信じています。