今一番心配されている原発の問題。

いろんな情報が錯綜してるので、何を信じたらいいかわからないと思いますが、
情報に踊らされて、余計な混乱を招く、
こんな事は絶対にやってはいけない。


正直マスコミの報道の仕方には疑問を抱きます。

わざわざ通常の何十倍、というような表現をすれば誰だって”やばい!!!”って思ってしまいます。
実際私も不安になりました。

しかし、よく調べてみると、

「200ミリシベルト(200mSv)以下は大丈夫。
マスコミが 「500マイクロシーベルト」とか、「1000マイクロシーベルト」とか 報道しているうちは、全く相手にしなくていいわけです。
たとえば、病院でCTスキャンを1回やると、 「6900マイクロシーベルト」です。

「マイクロ」と「ミリ」では、【1000倍】違います。
【マイクロシーベルト】→【ミリシーベルト】→【シーベルト】 1000マイクロシーベルト=1ミリシーベルトです。

小さいものが何倍になろうと、小さいものは小さいのです。


参考程度に放射線の人体への影響について
(以下、単位はミリシーベルト)

7.000~10.000 全身被爆で死亡

1.000 全身被爆で悪心、嘔吐(10%の人)

500 全身被爆で抹消血中のリンパ球の現象

10 ブラジル、ガラパリでの自然放射線(年間)

6.9 医療撮影検査(CTスキャン)

2.4 一人当たりの自然放射線(年間)

1 一般公衆の年間線量限度

0.6 胃のX線集団検診(1回)

0.05 胸のX線集団検診(1回)


*被爆した放射線量が、100ミリシーベルト以下では、ただちに健康に影響を及ぼす事はありません。また、被ばくした放射線量が高いほど数年後から数十年後にがんになる危険性が高まると考えられますが、その危険性は、例えば100ミリシーベルトの放射線量で0.5%程度です。これは喫煙や食事などの生活習慣を原因とするがんの危険性よりも数十分の一程度低い値で、過度に心配する必要はありません。


テレビは想像よりも、大変な洗脳効果を持っています。
もっと自覚して視聴者の不安を和らげる報道をしていただきたいです。


放射線は、「距離の2乗に反比例」します。
放射線を出すものから、離れれば離れるほど、放射線の威力はものすごく小さくなるということです。例えば、「2m離れれば1/4」、ということで、そのまま影響するわけではなく、実際は、ものすごく小さな値になります。

「東京から今すぐ逃げよう!」はあまりにも早すぎます。


専門家のわかりやすい動画です。
参考にしてみて下さい。

【高田純】福島原子力発電所の行方
池田信夫 blog : 原発についての誤解


どうしても不安な方はマスクをするなり、
できるだけ生身を出さないようにすれば大丈夫です。
花粉症対策と重なっていいと思います。

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