最近は、分煙化が進み、喫煙する場所も限られているようですが
厚労省では、喫煙防止に取り組まれる、飲食店、ホテル、旅館の
経営者さまに対して、【 受動喫煙防止対策助成金 】 を新設しました。
これは、
上記3業種の、いずれかの施設内に
喫煙ルームを作ったり、受動喫煙を防止するために
換気設備を行った場合の費用の一部を補助するものです。
工事費、設備費、機械装置など、対象経費の4分の1が補助され
上限は万となっています。
注意点は
工事前に認定を受けること (認定前の工事には助成されません)
また、従業員数や資本金が一定規模の中小企業様だけが
利用できます。
詳細は、コチラ 厚労省のHPより
http://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/jigyousya/kitsuenboushi/
ちなみに、副流煙(タバコから立ち上る煙)に含まれるニコチンて
2.8倍あり、受動喫煙による肺がんリスクは、20~30も
増加するそうです。