先日,アダム・サンドラー主演の映画「ジャックとジル」を鑑賞しました。
ということですので,感想のほうを書かさせていただこうかと思います。
この作品は,第32回ゴールデン・ラズベリー賞(ラジー賞)にて
12部門にノミネートされ,そのすべてを受賞するという史上初の快挙(?)を達成しました。
この作品の主演は,「素敵な人生の終り方 」のアダム・サンドラーで
その他にも「ダーク・フェアリー」のケイティ・ホームズや
「陰謀の代償 N.Y.コンフィデンシャル」のアル・パチーノ,
「モンスター・ホテル」のデヴィッド・スペード,
「アダルトボーイズ青春白書」のアレン・コヴァート,
「ローン・レンジャー」のジョニー・デップらが出演しているのですね。
監督は「ウソツキは結婚のはじまり」のデニス・デューガンが担当しています。
そんなこの作品を鑑賞させていただいた感想はというと,
鑑賞したきっかけはラジー賞をこれだけ受賞する作品ってどんな作品なのかという風に
かなりの冒険心だけで鑑賞させていただいたので,
全然期待しないで鑑賞させていただくことができたのですが,
それでもふざけすぎちゃったかなぁ~というのが印象として受けられましたね。
面白い面白くないという観点よりはそっちのほうが強く受けましたね。
キャスト陣の演技力のほうも最低評価を受けてしまったのですが,
下手くそだったというよりは空回りの連鎖にも感じられてしまいましたね…