先日,ダニエル・クレイグ主演のアクション映画「007/スカイフォール」を鑑賞しました。
ということですので,感想の方を書かさせていただこうかと思います。
この作品はシリーズ50周年記念作として製作された作品で,
今回の作品では第85回アカデミー賞にて撮影賞をはじめとする技術賞だけでなく
助演男優賞(ハビエル・バルデム)と助演女優賞(ジュディ・デンチ)といった
演技賞でもノミネートが期待されているほど絶賛されていたので,
めちゃくちゃ気になっていた作品だったというわけなんですね。
そんなこの作品で主演を務めているのは,「ドラゴン・タトゥーの女 」のダニエル・クレイグで
その他にも「ノーカントリー」のハビエル・バルデムや
「英雄の証明」のレイフ・ファインズ,「ボーン・レガシー 」のアルバート・フィニー,
「フェイク シティ ある男のルール」のナオミ・ハリス,
「クラウド アトラス」のベン・ウィショー,
「マリーゴールド・ホテルで会いましょう」のジュディ・デンチらが出演しているのですね。
監督は,「アメリカン・ビューティー 」でアカデミー賞監督賞を受賞し,
ドラマ演出に定評のあるサム・メンデス監督が担当しており,
技術スタッフもアカデミー賞ノミネート及び受賞経験者が多数参加しています。
そんなこの作品を鑑賞させていただいた感想はというと,
アクションシーンがあんまり多くなかったのはちょっと残念だったのですが,
やっぱりドラマ性としては非常に良かったなぁ~と思うことができましたね。
キャスト陣としてはダニエル・クレイグやジュディ・デンチには安定感があったのですが,
やはりハビエル・バルデムには悪役がめちゃくちゃ似合っていますね。
彼の演じる悪役には恐怖を感じるくらいすばらしかったですね。