先日,竹野内豊主演の映画「太平洋の奇跡-フォックスと呼ばれた男-」を鑑賞しました。
この作品は,太平洋戦争の激戦地サイパン島を舞台にした作品を
「さまよう刃」の竹野内豊で映画化されました。
彼の脇を固めているキャストもなかなか豪華な面々が集まっています。
「八日目の蝉」の井上真央や「十三人の刺客」の山田孝之,
「ステキな金縛り」の唐沢寿明ら主演級のキャストが揃っているのですね。
その他にも,サイパンを舞台にしているということで海外の俳優さんたちもたくさん出演しています。
そんなこの作品を鑑賞させていただいた感想はというと,
私にはこの監督さんの作品はあまり合わないなぁ~という風に感じてしまったのですね…
過去にも豊川悦司主演で公開になった「必死剣 鳥刺し」を鑑賞させていただいたのですが,
あの時もそんなにいい評価をつけていなかったような気がしたので,
私にとっては苦手な演出の監督なのかもしれないですね。
キャストの演技力としては,竹野内さんの演技力はさすがという感じがしましたし,
井上さんもなかなか対等な感じにいけたのではないかと思いましたね。
その他の方々も豪華キャストなのにも関らずそのように感じさせない演技力をしていたと思いましたね。