この間,堤真一主演の映画「孤高のメス」をDVDで鑑賞しました。
この作品は第34回日本アカデミー賞で優秀作品賞等に輝いています。
ということで,別に観なくてもいいかなぁ~と思っていたこの作品を鑑賞しました。
主演は,「容疑者Xの献身」の堤真一!この作品では優秀主演男優賞を受賞!!!
その他にもたくさんの豪華キャストが出演しています。
そんなこの作品を観て感じたことはというと,
リアルな医療現場が描かれていて作り物である肝臓とかも本物に見えたりします。
さすが優秀作品賞を受賞するだけの威力を持っているなぁ~と感じましたね。
ただ,優秀作品賞には,今年は強豪奈2作品が受賞しているので最優秀賞は厳しいかもしれないですね…
その2作品というのは,「告白」と「悪人」なんですね…
どちらも過激な内容ではありますがとても素晴らしかった作品でした。
部門的に見ても,「告白」は11部門,「悪人」は13部門15受賞ということで,
この作品が5部門なのでこの2作品からは相当な遅れを取っているというわけなんですね…
私自身もこの作品はレンタルだったのですが,
「悪人」はDVDを購入しようかなぁ~と思ってしまっているくらいなんですね。