ノーマークでしたが、『君の膵臓を食べたい』を観てやられました。
5年ぶりのブログ更新なので、ブログの書き方も忘れました。
それほどの感動だとお察し下さい。
2001年公開の『猟奇的な彼女』以来の映画での衝撃的な感動だと思います。
このブログをたまたま目にした方には、全力でこの作品を観ることお勧めします。
間違いなく、ここ最近の映画のマイベスト1です。
ノーマークでしたが、『君の膵臓を食べたい』を観てやられました。
5年ぶりのブログ更新なので、ブログの書き方も忘れました。
それほどの感動だとお察し下さい。
2001年公開の『猟奇的な彼女』以来の映画での衝撃的な感動だと思います。
このブログをたまたま目にした方には、全力でこの作品を観ることお勧めします。
間違いなく、ここ最近の映画のマイベスト1です。
読んだ本の数:2冊
読んだページ数:616ページ
ナイス数:151ナイス
思い出のとき修理します (集英社文庫)
の感想
この作品はファンタジーっぽい謎解きミステリ。思い出は不思議な世界、できれば続編でも不思議な太一は謎のままでいてほしい。
読了日:11月27日 著者:谷瑞恵
MEMORY (集英社文庫)
の感想
私にはウズラーの最後の一言は、「作り方?なってあげようか?」に聞こえた。また、「スペックの似た友人」には笑えた。えっ、まっさか、さすがに赤ちゃんは展開早くないすか、彼女の早とちりと思ってもいいすか?「MEMORY」はスピンオフ的作品、黒服の森野の活躍や2人の間のプロセスにまだまだ期待してます。
読了日:11月9日 著者:本多孝好
読書メーター
読んだ本の数:2冊
読んだページ数:881ページ
ナイス数:91ナイス
死神の浮力
の感想
人は必ず死ぬことを実感します。短い日々でしたが3人のとぼけた、思いやりのある絶妙なやりとりが徐々にしみてきて、途中、Gスランバーの堺雅人の顔がよぎり、最後は涙が溢れてとまりませんでした。個人的に今年の本屋大賞です。
読了日:10月25日 著者:伊坂幸太郎
ようこそ、わが家へ (小学館文庫)
の感想
名も無き小市民のリーマンへの試練たまりません、出向の気持ちもわかり読む手が止まらなかった。やるべきことはやらねばと、すこし勇気を貰いました。ただ、健太には違う選択してほしかったし、このくだりはすこしつらい。
読了日:10月12日 著者:池井戸潤
読書メーター
2013年6月にバンコクに夫婦で行ってきました、バンコクに行く人の参考になるとうれしいス。
(1日目)
チャイナエアライン(台北経由)でバンコク、さらにエアポートレールリンクとBTSをパヤタイ
経由で乗り継ぎ、宿であるBTSプロンポーン駅近くのVレジデンス(一泊8,310円)に夕方到着。
部屋も広く(ウォシュレット完備)、朝食付き。夕食は近くのプロンポン駅前の路上タイ料理屋
(Soi39)イムちゃんでビールと食事、ここは値段が安くて美味いし、日本人のお客さんも多い。
(2日目)
ゴーヴァンケッセル・サイクリング・ツアー(1:00PM~6:00PM 1人1,500バーツ)に参加。
同じチームはオランダ2家族+オランダ女子3名+エスコート2名。
ママチャリ選択、ボートで移動する時間も多いので昼間でも平気。ミネラルウォーターも
ボトル配給され、補給も十分してくれるので心配ありません。チャイナタウンや市場を抜けた
あと、ボートで移動してのどかな田園の小道をひた走ります。
途中の川沿いのレストランで、3週間タイ旅行中のオランダ家族(タイの島をめぐり翌日は
チェンマイ予定)からは、5日じゃバケーションにならないっしょと爆笑されながら、みんなで
ワイワイガヤガヤと食事。
覚えたてのタイ語を使ったりしていると、タイ人からタイ語できるんだと言われることがチョイチョイ
あります。こういうときは指でチョッと隙間をつくるジェスチャーでニットノイ(チョっちネ)と返すと
タイ人は笑ってくれ、タイ人と少しだけ距離が近くなる瞬間をニットノイ味わえる。お試しを!
最後はドシャ降りになりましたが(ビニール雨具支給あり)、思い出に残るツアーになりました。
(3日目)
グラスホッパー アドベンチャーズ(バンコク郊外を巡る1日コース)
(9:00AM~3:00PM 1人3,000バーツ)
自転車ツアーがあまりにも楽しかったため、メールで前日の夜に急遽予約を入れました。
同じチームは韓国男子2名(Vookmate社長とウェブデザイナー)+オーストラリア女子1名
+エスコート2名。
カオサンを抜け、ラマ8世橋を渡り、田舎道をひた走り、寺院や学校を訪ねます。
途中の川沿いのオープン路上料理屋で食事。エスコートのさんがいうにはここのパッタイは
本格的とのことでした。まいう~。ガパオもおいしかった。
Vookmate社の韓国人2名は今後グラスホッパー アドベンチャーズを韓国で展開するため、
ビデオ撮影をしながらのツアー。
YouTubeでVookmate Bikeを検索するとこのビデオが見れます。前半にちょっと出演あり。
私たちは参加してませんが、韓国人コンビいわく、ドシャ降りでも最高の前日のナイトツアーの
ビデオも公開されています。
(4日目)
最終日、折りたたみ市場で有名なメークロン線路市場まで行ってみた。
BTSウォンウェンヤイ駅からマハーチャイ線ウォンウェンヤイ駅まで徒歩で移動。
ウォンウェンヤイ駅がやっと見つかり、マハーチャイ駅まで電車で移動する予定でしたが、
電車が事故で2時間ほど不通とのことでマハーチャイ駅までタクシーで移動。
ターチーン川対岸にあるバンレムまで船で移動。その後バンレム駅までの移動中、愛想の
よいタイ人の女性二人組みからスクーターに乗らないかと誘われたが、愛想よくNo time、
bye byeとやり過ごした(危険な感じがありましたので、気をつけて下さい)。
バンレム駅からメークロン線路市場まで電車で移動。
窓から生い茂る木の葉や枝がバサバサと入ってきた、日本の田舎の電車でもここまで
ローカルじゃないですよネ。車中から猿やワニを見かけた。
メークロン線路市場ではバーミーナームを食べました。タイではバーミーナームはどこでも旨い。
メークロン市場からは指差し会話の本とロットメー(バス)に乗りたいと道を訊きながら、
運よく996番のバスに乗るという兵士に出会いバスの待合所まで案内してもらい、
なんとかミニバスで南バスターミナル(サイタイマイ)まで辿り着く。
兵士にグルンテープ、スクンビットまで行きたいと何とか伝えるととタクシーの運転手に
ウォンウェンヤイ駅まで乗せて行ってくれとたのんでくれ、およそのタクシー代まで
教えてもらいました。コープンクラップ、おかげで楽しい旅になりました。
夕食はトンロー駅駅から南下ソイ38屋台村の左側の店で、おやじさんが汗をかきながらいい
においをさせながら鍋をふって炒め物を作っているのですぐわかります、家族らしい兄さんと
姉さんときりもりしてて感じがよく、料理によっては他の店から取り寄せたりもしてる感じでした。
ビールはシンハーしかありませんが、炒め物がおいしくてお勧めのお店です、混んでますヨ。
その後、再びSoi39のイムちゃんでさらに料理にビール、プロンポン駅前でから揚げをお持ち
帰りして、ホテルの部屋でも飲み続ける。いやぁ~、楽しいバンコク旅行でした。
読んだ本の数:2冊
読んだページ数:736ページ
ナイス数:66ナイス
神様のカルテ 3
の感想
ハルやいい仲間、ところどころでいつもながらホッとします。古狐先生が誰よりもこの選択を喜んでいますネ。如月の登場を楽しみにしてます。
読了日:8月26日 著者:夏川草介
神様のカルテ2 (小学館文庫)
の感想
美ヶ原、紅梅、桜、花桃から屋久杉君まで、自然満載。乾先生の「人は必ず死ぬ、人間は二百歳までは生きられん」は少し身が引き締まる。人は神様の手のひらの上でジタバタしているのかナ。はかない人生、小市民としては思い出を積み重ねるとしよう。妻と王ヶ頭ホテルや御嶽山に行って、山であったかいコーヒーを飲んでみた~い。やっぱ、男爵は髭男爵をイメージするよネ。自分だけ?
読了日:8月3日 著者:夏川草介
読書メーター
読んだ本の数:2冊
読んだページ数:594ページ
ナイス数:49ナイス
神様のカルテ (小学館文庫)
の感想
命もテーマのようだが現代のおとぎ話のようなストーリーや表紙イラストも心やすらぎ、心なごむ。ハルのような細君、うらやましい。本人は気の利いたことをいうのが苦手と思っているようだが、絶妙な返しや心のこもった一言ありで会話がスパイスで人生を楽しく生きるには必要だなぁと気づかされる。「大丈夫です、止まらない雨はありませんから」で始まる恋もあるんですネ。
読了日:7月28日 著者:夏川 草介
島はぼくらと
の感想
途中不覚にも涙が、サプライズあり、優しい気持ちが伝染し、そしてホッとします。表紙の主人公4人のショットも素敵です、ヨシノは竹内結子をイメージして読んでました。
読了日:7月19日 著者:辻村 深月,五十嵐 大介
読書メーター
読んだ本の数:2冊
読んだページ数:588ページ
ナイス数:70ナイス
ALONE TOGETHER (双葉文庫)
の感想
再読。友達を作らない柳瀬がドアに話しかけるところが笑える。フリーライターの死神や神父など、チョッと超越していて少し残念。不思議な力を操ることの責任の重さや代償、そりぁドアに話しかけますネ、とりあえず救いがあってホッとした。
読了日:6月13日 著者:本多 孝好
何者
の感想
私たちはもうそういう場所まで来た、瑞月のセリフは心に残る。最後は重くなりつつも、冷静にそして少し熱くなりはじめる拓人にホッとする。違う線路にいく仲間もそんな拓人が好きなんだよネ、やっぱサワ先輩、最高っス。
読了日:6月6日 著者:朝井 リョウ
読書メーター
読んだ本の数:5冊
読んだページ数:1621ページ
ナイス数:152ナイス
珈琲店タレーランの事件簿 また会えたなら、あなたの淹れた珈琲を (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)
の感想
ビブリアより、謎解きディナーに近い感じのユーモアミステリ。最後のほうは二転三転ぶれてチョッと残念、胡内波和のワイハはユーモアセンス抜群。
読了日:5月1日 著者:岡崎 琢磨
ストレイヤーズ・クロニクル ACT-3
の感想
いやいや、もともと規格外のストーリーだが、予想外の展開で衝撃が走り、何度か震えが。さらにまさかのACT3で完結する急展開。それでも今までの分をうまく回収していて、後味は悪くないっす(でもさすがに渡瀬からの刺客…)。
読了日:5月8日 著者:本多 孝好
あの日、君と Boys (あの日、君と)
の感想
「逆ソク」の冒頭の彼が誰かは不明、ただ独断専行が過ぎる監督に「僕は~」と反発してスタメンを外された選手がサインを送ったのは間違いない。次に向かおうとする選手の思いは遠き友にも届いたはず…きっとネ。
読了日:5月14日 著者:
いつか、君へ Girls (集英社文庫)
の感想
マイベストは「宗像くん」。イジメを受けているときって勇気あるたすけがあるとホント救われる、その始まりも終わりも十円玉かよ!てつっこみたいとこですが、その助けにほんとうに感謝!「ねむり姫」は恋バナ+星新一のショートショートって感じでうれしなつかしい。
読了日:5月22日 著者:
いつか、君へ Boys (集英社文庫)
の感想
マイベストは「僕の太陽」、夫婦のどちらか死んだとき旅した土地を再び訪れる気持ち、考えちゃいます、最後はチョッとほろっとです。「サイリウム」は流れる日常の空気が身近でたまりませんネ。そして、「913」には久しぶりに古典部や季節限定の青春ミステリシリーズのテイストが…うれしなつかしい。
読了日:5月30日 著者:
読書メーター