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湘南ゼミナール

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銀杏の葉と言えば色々な秋があります。


食欲の秋、スポーツの秋、読書の秋。子育ての秋。




あ、いや。子育ては年中でしたwリラックマ






と、言う事で?今回は読書の秋について。





私、よく言われるんですが「本とか読まなさそう」って。




でも、実際は結構読みます。





と言っても、一番読んでた時期で一ヶ月に3冊~5冊くらいですが。




ホント読む人はもっともっと読みますよね。本





今は子育てを理由になかなか読む暇がないので読めてないですが。○| ̄|_






特に小さい時は図書委員もやってたくらい図書室ばっか行ってましたよ。

(図書委員はあまり関係ないですが。)


かと言って頭が良かったとかではないですがw←そこが辛い。







小さい時に読んだ本で特に印象に残ってる本があって。




一つはタイトルが定かではないんですが

たしか「うんち金の本」だったと思いますw(タイトル自信なし汗





色々な動物ぶたのうんちの形を紹介した絵本ですw

勿論、人間のうんちも掲載されておりますw




確か、皆ごはんを食べるからうんちをすると言う内容だったと思います。




・・・なんかこれだけしか読まないと



「・・・・・・・・・・・・・え?」



的な空気になりそうですがw





良い絵本なんです。これがw








もう、とにかくそのうんちの本が好きで、毎日誰よりも先にその絵本を確保しては、文章覚えるくらい読んでました。




誰かこの絵本知ってる人いないかなぁ。




まだ東京に住んでる時に池袋にびっくりするくらいでっかい本屋さんがあるんです。




職場が近くて、よく行ってたんですが。





そこの本屋さんは本のジャンルによって階ごとに別れていて更に種類が豊富なんです。





海外の雑誌とかもあるし、あの本屋さんで5時間は軽く時間をつぶせるくらい。







で、友達とたまたまその本屋さんでプラプラしてた時、絵本コーナーでそのうんちの本を見つけた時は感動して








思わずでっかい声で「あビックリ!、うんち!!!!」と言って友達に恥をかかせたって言うw















そして。もう一つ思入れのある絵本が。






そしてトンキーも死んだ」って言う本です。






この絵本は、動物園の飼育員をやっていた人が戦争の為トンキーと言う名のゾウを殺すって言う話なんです。


これが、本当に何度読んでも泣けます。




この絵本は少し活字が多くて、よく母親に読んでもらったんですが



動物園の飼育員がゾウのエサの中に毒を入れるんです。

でも、ゾウはその毒をよけてエサだけを食べるんです。


結局、エサをあげないで殺すって言う方法になり、日に日にゾウは弱っていくんです。

弱っていってもフラフラしながら飼育員をみると芸をするんです。


エサが欲しくって。


飼育員達はただ見守る事しか出来ない・・・。



って言う話だったと思います。




その模様が、当時の私にとっては衝撃的且つ、胸をえぐられるほどの辛い内容でした。



いつも母親に読んでもらう度に泣いていたのを思い出します。




ゾウの健気な心にも泣けます。










読み終わった後に戦争は絶対しちゃいけない!と言う気持ちになるんですね。




これは1歳3ヵ月の息子にもいつか読ませてあげたい本ですね!





戦争から生まれるのは悲しみしかないという事。

昔の日本はこういう経験をしてきた。これは絶対に忘れてはいけないって言う事。

でも日本もほかの国の人にひどい事を沢山してきたって事もしっかりと教えていきたいです。


(今すぐ読んであげられる本ではないですけどねぇ)






勿論、うんちの本も合わせて息子に紹介したいですねw






自分が小さい時に読んでた絵本が自分の子供にも読ませてあげるって素敵ですよね!






私は小さい時からたくさんの本を読んできたので、息子にもたくさんの本を読んで想像力豊かに

感受性豊かになって欲しいものです。





また親子で一緒に本を読む事で親子のコミュニケーションもとれますしね!




これ一番大事です!






また今度絵本買ってあげようかなぁ。。。