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東京に住んで いつの間にか年
日々の気まぐれブログです
基本的にグルメブログになっちゃいますけど
絵の具デビュー
ついに絵の具に手を出しはじめました
たぶん高校の時以来だから10年ぶりくらいかな?
どうしてもこの絵の具が欲しかった“増山セレクション”を
筆も名村の3本と、サイズ選びに相当悩んだ刷毛も。
まだ1枚も描いてないのに
気づいたら筆がこんなにそろってました
絵の具も全て増山スタイルに絞って準備完了
そして久々の絵の具で9月のキャレンダーを描きました
9月はクマノミ
ちょっと筆と絵の具に慣れるのに時間がかかりそうです…
毎月のことですが季節感ゼロです
キャレンダー
あ~
全然ブログを書かないまま8月になって、
8月も3分の1過ぎてしまった…
書きたいことはたくさんあったのに
遊ぶのに忙しくて…
ということで久々にキャレンダーでもUPしてみます
最近猫を飼いたくて、
まず携帯の待ち受け画面とカレンダーから猫にしてみました
猫のカレンダーは自分用なんですが、
会社の上司が私の絵を気に入ってくれて
その人のために8月をもう1枚書きました~
すごく悩んで、8月らしい向日葵に
中心の種(?)の部分が難しかった~
でも自分でもとっても満足な仕上がりになりました~
2連休を取られていたその方の机に何も予告せずカレンダーをセットし、
連休明け会社にきたらカレンダーが置いてあるというサプライズをしました
そしたらとっっっっても喜んでもらえて、なが~い感動メッセをいただきました
そして数日後に、こんな素敵なペンを頂くという
サプライズ返しをされました~
自分の絵が気に入って評価してもらえて
とっても嬉しいですね
オルセー美術館展
アート好きな友達と
行きたかったオルセー美術館展に行ってきました。
実はけっこう美術展好きなんですが、
しばらく行ってなったので久々です。
密かに気になっていた オルセー美術館展
“これらの絵画がまとめてフランスを離れることは 2度とない”
――ニコラ・サルコジ
【ポスト印象派】
セザンヌ、ゴッホ、ゴーギャン、スーラといった
1880年代半ばから1900年ころにかけてフランスで活躍し、
それぞれの表現を追及し独創的な成果を上げた画家たちをポスト印象派と総称
確かな形態描写、堅固な構図、鮮やかな色彩、観念的なものへの志向など、
反印象主義的な関心を示した点で共通するが、
画家によって作風は大きく異なる彼らの作品に着目した展覧会
(パンフレットより抜粋)
モネ展に行った以来だから3年ぶりの国立新美術館へ
休日だからということもあって
午後2時くらいに到着した時点でなんと40分待ちの長蛇の列…
まぁ、モネ展のときの90分待ちに比べたらまだいいほうですが…
私、美術館に行ったら絶対音声ガイドを借ります!
今回も友達も一緒に借りて、じっくり観ました。
中もすごい人で、
小さいサイズの作品や人気の画家の作品の前はすごい人だかりで
1つ1つの作品を見るのにすごく時間がかかりました…
ちょうど2時間くらいで115点すべての作品を見終え、
時代の移り変わりと共に
ポスト印象派とされる画家たちの志向や作風の変化を楽しめる展覧会でした。
今回はじめてみたのが“点描画法”呼ばれる、
画全体を小さな点の集合で描いた作品です。
形や質感、色の明暗を、色と点の大小で表したもので、
私はあまり好きな作風ではなかったのですが、
1つの作品が出来上がるまでに要した時間と気力を思うと
とても興味深い作品でした。
そして、出口のミュージアムショップで必ず買いたくなってしまうポストカード。
今回のオルセー展の中でも とても好きな作品を5枚。
上段左から
・フィンセント・ファン・ゴッホ “星降る夜” 1888年
・クロード・モネ “ロンドン国会議事堂、霧の中に差す陽光” 1904年
・クロード・モネ “睡蓮の池、緑のハーモニー” 1899年
下段は今回新たにこの画家好きだな~ 思った作品。
左から
・ヴィルヘルム・ハンマースホイ “休息” 1905年
・ギュスターヴ・モロー “オルフェウス” 1865年
だんだん溜まっていくこのポストカードを素敵に飾りたいなと思うんですが
賃貸だから穴とかあけられないし…
何かいい方法はないかな??
そんなこんなで友達も私も大満足で、
40分待つ以上の価値があるオルセー展でした。
10月1日からゴッホ展がはじまります!
次はこれに行こうねって話してます。