昨日、久々に薄い文庫本を買った。
324円。
安い。
いつもは600円位の長編文庫本を買って
『高いなー』と思いつつも長い時間をかけて読もうとしたりする。
だって、せっかく買った本があっさり読み終わったらつまらないでしょー。
読み終わったあとは当分の間、
文庫本は単なる私の部屋のスペースを埋める物体でしかないのに。
とにかく、私は文庫本は高いな~って
ずっと思ってた。
BookOffに売っても20円とかだったりするし。
でも、昨日薄い文庫本を買って
まじまじと本の価値について検討。電車の中で。
こいつー読んだら下手したら数時間で読み終わるな~。
しかも、内容が楽しかったら確実に一気読み。
あ、でも。。。
一日楽しめて324円は安いかも。。。
スタバとか行ったら数時間で話すのに必要なコーヒー、
一杯買うのでもそれくらいかかるし。
時間換算で考えると文庫本は安いかなー?
しかも、ストーリーの楽しさは
文庫本の中に残ったまま。
また、いつか楽しめる。
終いに売ったら微々たる金くらいは手元に残るし~。
うーん、文庫本って素敵な存在?
ま、でも内容がつまらなければ意味無いんだけど。