って事で・・
やっちゃいました・・・
毎年恒例化している
腸炎・・・
ｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━!!!
なんて
テンション上がるモンでもなく
今回はなぜか
肋間神経痛まで併発してて
満身創痍でごさります
なので
休養日ならず
休養週中でござります
たぶん原因は疲労からかと
と、言うのも
つい最近ニャンコの
ミルク飲みちゃん
を里子に出してホッと一息
したのもつかの間
今回はワンコのミルク飲みちゃん
初めは６匹お預かり予定だったけど
預かる前に１匹亡くなってしまって
その預かった段階で
全員が健康状態が悪く
衰弱していて
全員が入院・・・
そしてそこでまた１匹が
亡くなってしまい
今は４匹お世話中
でも、また１匹現在入院中
なんでも全員に寄生虫である
“コクシジウム”が発見されて
一番状態の悪い仔が
下血と下痢が酷く
入院先の病院で
一生懸命戦ってます
この仔達は野良犬ちゃんが
産んだ仔らしく
今までも３回出産してる仔で
それを見つけた方が
ミルク飲みちゃんを
保護してくれました。
お母さんワンコは警戒心が強く
保護出来ないそうです
せっかく助かった命だから
全員無事に里子に
出してあげたいです
こういうミルク飲みちゃんは
運よく拾われれば助かる
可能性はありますが
ミルクも飲めない
自分で排泄も出来ない
体温調節も出来ないので
放って置けば当然死にます・・。
不妊手術をしなかったが為に
産まれてしまい
面倒見切れなくなり
愛護センターや保健所に
持ち込む飼い主も居ますが
基本的にミルク飲みちゃんの
譲渡は認められていないのが
現状です・・。
それイコール
殺処分は免れないという事です。
こんなに小さい
まだ目も開かない
何にもこの世に産まれて
何にも知る事もないまま
苦しい思いをして処分されます。
ミルク飲みちゃんは
本当に時間と体力がないと
育てる事は出来ません。
それ故にセンターなどでも
保護する事は難しいです・・。
しかも数が多ければ尚更で。
一人一人が不妊手術の義務を
ちゃんと果たしていれば
確実に防げる事なのに
小さな命は
生きる事さえままならない
それが今の現実です・・。
もし
ミルク飲みちゃんを保護した時は
まず保温は必ずしてあげて下さい
体温が下がれば低体温症を起こし
急変し、最悪亡くなってしまいます。
ミルクは人間のミルクは絶対に
避けて下さい。
必ず犬用・猫用ミルクで
人肌程度に温めて
出来れば哺乳瓶の方が安全です。
保護した段階でまずは
動物病院へ連れて行けば
獣医さんが育て方を教えてくれて
ミルクや哺乳瓶など
必要な物も病院で揃います。
ミルクは十分に与えないと
低血糖を起こし
低体温同様非常に危険な
状態になってしまいます。
与える際はゆっくりと
早過ぎたり哺乳瓶の乳首の穴が
大きすぎたりすると
ミルクを誤飲し肺炎を起こします。
あとは必ず救急で駆け込める
病院を見つけておく事。
ミルク飲みちゃんの体調は
ホントに急変しやすいので
何かおかしいと感じたら
すぐ病院に行って下さい。
長々書きましたが
もし分からない事があれば
私で対応出来る範囲ですが
相談して頂ければと思います
命を助けたくても
分からない事だらけでは
不安だし余計に疲れてしまうので。
ameba
からだと
携帯に入るので比較的早く
お返事が出来ると思います
捨てる人が居なくならない限り
こういうお世話をするのは
無くなりません・・。
誰かが捨てた命を
誰かが必死に
生かせようとしてます。
小さくても命だから。
まだまだ何週間かは
手がかかりそうだけど
昨日くらいから目が開いて
よくウロウロするようになって
本当に可愛いって思います。
よくここまで頑張ってきたねって
毎日毎日想います。
入院してる仔も何とか無事で
兄妹のもとへ帰って来て欲しい。
でも・・
頑張り過ぎて
顔挟まないようにね
