私は震災後、二回目の仙台入りとなりました。
皆で食卓を囲み和やかな時間…
でも話題は震災の時のコトでした。
今こうして、家族が皆元気に暮らしているこが、何よりも有難いことだと感じます♪
翌日、閖上港を見に行くことになりました…
私は、もとの町がどんなだったかが判らないので、特別な感情は湧きませんでしたが
今後の津波に備えて、ものすごい盛り土をしていました…
「いったい何年後にくるかわからない津波のために、こんなコトして意味あんのかなぁ〜?」
ポツリと義弟が言った言葉が響いてくる
山も一緒…
その晩、友人との会話でまた衝撃が!
盛り土の土は山を崩して運んでいると…
その崩した山は、その後ソーラーパネルが並ぶとな…
本当に電気も有難いし、日々使わせて頂いているけど…
もっともっと基本的な部分を守った方が良いのでは?
全ての命の源…
水を守るためには、豊かな山、森が必要なのに…
土を削っても、植林するとか、方法あると思うのだけど…
もっともっと、皆が豊かに、幸せになれる道が
あるんじゃないかと…
良い悪い、ではなく
何かを、誰かを、責めるのではなく
楽しいこと、嬉しいことを
根源的なことを
感じ、伝えられたらいいな…
そんなコトを感じ、想ったお正月でした
ゆっくり過ごす時間が出来たので、忘れない為のメモ…