復興の現場で思ふこと… | 天のみみ☆空のしっぽ

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都会から移住して10年…
「今まで」と「これから」を綴ってみようと思います♪
暮らしの体験
そして、ココロの記録

お正月に、だんなサンの実家へ帰省

私は震災後、二回目の仙台入りとなりました。



皆で食卓を囲み和やかな時間…

でも話題は震災の時のコトでした。

今こうして、家族が皆元気に暮らしているこが、何よりも有難いことだと感じます♪



翌日、閖上港を見に行くことになりました…

私は、もとの町がどんなだったかが判らないので、特別な感情は湧きませんでしたが

今後の津波に備えて、ものすごい盛り土をしていました…

「いったい何年後にくるかわからない津波のために、こんなコトして意味あんのかなぁ〜?」

ポツリと義弟が言った言葉が響いてくる

山も一緒…

その晩、友人との会話でまた衝撃が!

盛り土の土は山を崩して運んでいると…

その崩した山は、その後ソーラーパネルが並ぶとな…

本当に電気も有難いし、日々使わせて頂いているけど…

もっともっと基本的な部分を守った方が良いのでは?

全ての命の源…

水を守るためには、豊かな山、森が必要なのに…

土を削っても、植林するとか、方法あると思うのだけど…

もっともっと、皆が豊かに、幸せになれる道が

あるんじゃないかと…

良い悪い、ではなく

何かを、誰かを、責めるのではなく

楽しいこと、嬉しいことを

根源的なことを

感じ、伝えられたらいいな…

そんなコトを感じ、想ったお正月でした



ゆっくり過ごす時間が出来たので、忘れない為のメモ…

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