クラウンが“お約束”のマイナーチェンジをしました。


ゴルゴ十三の議-クラウンアスリート

ゴルゴ十三の議-クラウンロイヤル

ゴルゴ十三の議-クラウンハイブリッド


つい現行メルセデス・ベンツEクラッセリムジン(Eクラスセダン)を連想してしまいました。EUのナンバーでも付けたら似合いますね(笑)

次期型からは欧州でもハイブリッド限定で「ザ・トヨタハイブリッド」として売ってもよさそうです。個人的にはマークXをアベンシスと統合してアベンシスを後輪駆動化、そのアベンシスの日本仕様をマークXとして売ったほうが良かったですし、車の出来も断然まともになったでしょう。

今回のマイナーチェンジではハイブリッドの外観がアスリートからロイヤルサルーンに変更されました。性能面もあり、中身はアスリートベースですが。

2.5リットルエンジンのエコカー減税対応化、装備の省略による値下げがポイントです。廃止されてオプション装着できないものも。また、ロイヤルサルーン“スペシャルパッケージ”なる装備剥ぎ取り仕様はタイヤも小径化されています。ディーラーで“普通の”ロイヤルサルーンと同じものが欲しいといえば売ってくれますが。


トヨタ、クラウンをマイナーチェンジ



偶然にも、プリウスのブレーキ面での欠陥が発覚し、リコールすることとなりましたが、クラウンハイブリッドにも同じ部品が使われていました。ちょうど、それにあわせたカイゼンとなりました。きちんと調査し、場合によってはリコールもためらうな、そして内部留保を信頼性や品質をカイゼンするために使え!



トヨタ、クラウン も調査中…プリウス と同ブレーキ採用

トヨタ自動車は8日、ハイブリッド車(HV)を含めた『クラウン』のマイナーチェンジを発表。同社はHV『プリウス』のブレーキが効きにくくなる、という問題に対し近くリコールを実施する考えだが、クラウンHVについて同社広報は「不具合発生はないが、調査は行う」としている。

問題となっているのは、ハイブリッド車『プリウス』が、路面状況などによりブレーキをかけた際に「空走感」を抱かせるというもので、4日の時点では同社が把握しているもので77件の苦情があったとしている。同社ではこの問題に対しリコールを実施する考えを示しており、同システムを搭載する『SAI』、レクサス『HS250h』も同様の措置を取ることを検討している。

8日にマイナーチェンジが発表されたクラウンHVもプリウスと同様のHVシステム「THS II」と、ブレーキシステムを搭載している。これについて同社広報では「同じブレーキを採用するが、制御システム(コンピューター)が異なる。現段階で不具合の発生はなく、問題ないと捕らえているが、調査は実施している」としている。