アメリカ西海岸生活♪

アメリカ西海岸生活♪

日本でのOL生活から、ふらっとLAに語学留学にきた2007年以来、語学留学、インターンシップを経て、LAでビジネスの勉強開始。今はSan Diegoに引っ越し、2013年国際結婚したアメリカ人の彼とサンディエゴ生活を楽しんでます♪

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2度目に病院に戻ってきたのは、1度目にに来た時から12時間後の21日(日曜)の夜7時半



子宮口開いてなくてまた返されたらどうしようという不安を胸に抱え、再びLDRへ通され、またガウンに着替え、ナースから色々問診受けました。


しばらくすると、朝と一緒のドクターが来て、子宮口を調べてくれました。
すると、「6センチ開いてるねー!もう麻酔する?」と。
やったー!!という喜びの中、麻酔したらお産が進まないかもという不安もあり、ドクターにそのことを尋ねると、「もうアクティブレイバーの段階だから大丈夫!今がいいタイミングだよ」とのことだったので、麻酔をしてもらうことに。


アメリカではけっこう主流の無痛分娩

硬膜外麻酔を使って下半身を麻痺させ痛みを和らげるのですが、赤ちゃんには影響がなく母体にしか影響が出ないのが利点です。


麻酔医が来て、最初にどういう手順でどういう利点とリスクがあるか説明をうけて、承諾書にサインします。
まえからこの麻酔の方法も聞いていたし、どーやってやるかビデオをも見ていたけど、背中の脊椎に針さして、そこにチューブを通して麻酔薬を入れるって。。聞いただけで怖い!!
でも最初に針さす前に確か麻酔をしてくれたような。。(もう覚えてない)
感覚としては痛くはないけど、変な感覚。背中を押されているような、違和感いっぱい。。背中の脊椎がツーンとするような感覚


麻酔中はだんなさんとむかいあって、旦那さんの手をずっと握っていたけど、旦那も正直見なくてよかったーって言ってました。怖いもんね 笑

麻酔は5分ー10分くらいで効いて来て、その後は赤ちゃんが降りてきて押される感じはある物の、陣痛の痛みは感じず、「これ最高!」って旦那に言ったの覚えてます 笑


麻酔が終わって、1時間後にまたドクターが子宮口のチェックにくると、な、なんと「子宮口 全開です!」とのこと
6センチから全開までもっと時間かかるかと思ったのに、1時間で開くとは。


いつも見てくれてる担当医の到着をまっていきむ事に。


担当医が到着すると再度子宮口のチェック。全開を確認すると、まだ破水していないので、フックのような器具を使って人口破水させる事に。破水させてから約1時間まっていきみましょうとのこと。
その間ちょろちょろでてくる羊水。。お漏らししてるような感覚!?
夜の11時くらいになって、ドクターが戻って来て、さていきみましょう!ってことでそこからプッシュすることに。

今までドラマとかで見てるようにベッドに足のせる台と、手すりみたいなバーがあってそれをつかんでいきむかとおもいきや、足のせる台はいきんでないときに足休めるだけのためで、実際はナースと旦那さんが私の両足をつかんで、私も自分の太ももを持ち、背中を丸めて状態を起こすようにしていきむとのこと。足はつかまれてはいるものの宙ぶらりんだし、背中をおこすったって大きなおなかでそんな簡単にできないし、ってことで続いては背中をおこすときに旦那さんに背中を持って介助してもらうことに、(これでだいぶやりやすくなった)旦那さん曰く、立ち会う事はきめてたけど、ここまで出産に関わるとは思ってなかったって。

毎回陣痛がくるたびにいきむけど、なかなか出てこない!
ちょうど日付が変わる頃だったので、21日か22日どっちがいい?なんて談笑しながら5分おきくらいにいきんだけど、午前0時を過ぎてもまだ頭が見えず。。
私もそろそろ疲れて来、心底「早くでてきてー!」って感じでした。

それからいきむ事何回か、頭が出て来てるっぽく、何かが突っかかってる感じが。でも戻す事もできないし、出すしか無い!   けど、出ない~!!!  みたいな 笑
何回か頑張ったけどもう出ない~~~!!  出したい~!!
って頑張っていきんだ結果 


出てきました!! 時間は0時28分


約1時間半かかったけど普通かな。こないだ6時間いきんだってお母さんがいたし!

とにかく無事に産まれて来てくれて良かったー♡
出産って本当に壮絶!これ乗り越えられる女性って本当すばらしい生き物だと思います。
支えてくれた旦那さんにも感謝でした♡




子育てに終われてブログ書く暇がなかったのですが、


娘が寝てる間に、忘れないうちに、出産記録第2弾!(注:かなり長文になってます)



朝の5時半に5分間隔になり、病院から5分間隔になったら電話してくださいと言われていたので、


旦那さんを起こして、5分間隔である事を訴える!


旦那さんについてもらいながら病院に電話するも、「初産なので、5分間隔が2-3時間続くようになったらまた電話して」とあっさり返される。。

「まじで!?痛いんですけどー」と思いながら、お風呂に入ると痛みが和らぐと聞いていたので、
気分転換にお風呂につかる事に。旦那さんに介助してもらいながら、ゆっくり1時間くらいはいってたかなーそれでも5分おきの痛みにひーひー言ってたけど、痛みが来てるときは赤ちゃんが頑張ってるんだ!と思って私も深呼吸しながらリラックスを心がけました。

お風呂から出て、2時間経った、7時頃にもう1度病院に電話。
5分おきが2時間は続いてる事を伝えると、いろいろ質問され、子宮口の開き具合を今まで見てもらった事がなかったので、それ見がてら来てもいいよーとのこと。


入院バッグを抱えて車で病院へ向かいました。



LDR(Labor and Delivery Room) に通されて、病院のガウンに着替え
おなかに赤ちゃんの心音と陣痛の波をはかるベルトを2本巻かれ、ベッドに横になり先生を待ちました。
いつもいってるクリニックの方ではなく、メインホスピタルに方だったので、もちろん先生も担当医ではなく当直の先生。
先生が登場し、子宮口を確認するも、「まだ2センチしか開いてないよ。」と。。。



「このまま病院にいてもいいけど、たぶん初産で時間かかるから1回家に帰ったら?それか残るなら外を2-3時間かけて散歩してもらう事になるけど。」と言われ、せっかく「これで病院いってお薬貰ったりできる」と思ってたのにまさか帰されることになるとは!?
超ショック!面倒くさいけど結局自宅の方がリラックスできるだろうってことで帰る事に。
再び入院バッグを引き下げ、家に帰りました。



ちなみに、子宮口の開き具合の検査!超痛かった!!!陣痛も痛かったけど、こんなに痛いとは思ってなかったので意外でした 笑

病院からは「次戻ってくる時は2分おきの陣痛もしくはもうどうにもこうにも痛みに耐えられなくなったらまた電話して」と言われていたので、これからどれくらいかかるんだろーと不安ながらも、相変わらずの5分おきの陣痛に耐えながら、家で軽く食べたり、横になったりして過ごしました。(痛くて食欲もないし眠れしませんでしたけど 笑)


午後になっても陣痛がなかなか進まないので旦那さんと家の周りを散歩することに。陣痛の波が来るたびに立ち止まりそうになったけど、ひたすら前に進むことに集中して(たまに耐えられず叫びながら)1時間散歩をした結果、間隔が短くなってきて3-5分に。



それでもまだきっちり2ー3分になってなかったので家の中をグルグル歩き回って気分を紛らわせてました。この時はもう本当にすっごく痛くて誰か助けて~!!って感じでした。(でもまた病院に行って子宮口が開いてなくて返されるのが嫌だったので、なんとしても2ー3分まで頑張ろうと思ってました)


旦那さんは朝から家族とメールで状況を説明のやりとりしてたんだけど、1度病院に行ったけど帰ってきたことを説明すると、弟からの「なんだー早とちりだったねー」みたいなニュアンスの何気ない返事が返ってきて、それを見てしまった時には今まで頑張ってたのが一気に崩れ落ちて、泣き崩れてしまい、旦那さんに「間違いじゃないし!!」と泣いて訴えたのを覚えてます。
(もちろん旦那さん、私が頑張ってるの知ってたし、ちゃんと励ましてくれて、弟にもフォローメールしてきちんと説明してくれました)



そんなこんなで夕方6時半くらいまで耐えて、まだ3-4分だけど耐えられない!ってことで再び病院に電話し、「来てOK」と言われたので、再度荷物を持って病院へ行ったのでした。


第3段に続く。。

みなさま新年あけましておめでとうございます!
新年早々、子育てに明け暮れブログを書いてる暇がありませんでした。。

でも、忘れてしまう前に出産について記録しておこうと思います!
全回ブログを更新したのが12/20予定日まで5日足らずの時でした。
予定日はクリスマス☆医者から赤ちゃんがすこし小さいと聞いていたので、まだまだ出てこないと思っていたのですが、その日の夜中に陣痛が始まり、12/22午前0時25分に無事、健康な女の子を出産しました!


20日は朝からIKEAに行って、家の片付け用の家具を買ったり、夜は旦那さんの会社のクリスマスパーティーに行って、その後は友人の家でのボードゲームナイトに参加。まさかその夜中に陣痛が始まるとは思いもしませんでした。


1週間くらい前からスライム状のおりものである頸管粘液が出ていたので、近づいてるなーとはおもってましたが、おしるしもまだ無かったので、軽い前駆陣痛はたまにありましたが、きっと予定日をすぎるだろうと余裕で過ごしていました。


20日は朝から生理痛のような痛みを感じていましたが、前駆陣痛だと思っていました。
夕方から参加したクリスマスパーティーは机といすはあるものの、ビュッフェ形式でほとんど立食パーティーみないな感じだったので、おなかが重く腰も痛かったけど、これも陣痛を早める為の運動!と思ってずーっと立っていました。
その間にも30分-1時間おきに生理痛の波がきており、旦那さんにこれってまさか?それとも前駆陣痛かな?なんて笑いながら話していました。彼の同僚も、これが陣痛だったらもっと痛いでしょーでももし明後日(月曜)彼が仕事に来てなかったら、これが陣痛だったってことだね!なんてジョークをいいながら楽しくお食事しました。


パーティーの後もおなかが痛いながらも、どうせ帰っても痛いし、出かけてた方が気がまぎれると思い、友達の家でのボードゲームナイトに参加してました。(これ、間違いだった。。この後陣痛来るって知ってたら早く帰って寝てたら良かった。。)
帰宅したのはよるの12時近く。その時も定期的に生理痛の波。
すぐにベッドに入って寝ようと試みた物の、おなか痛の波で寝れない!!!


旦那さんは隣ですやすや寝てて、私は横でうーうーうなって痛みに耐えてました。


これって陣痛?って本気で焦りだして、携帯のアプリで感覚をはかってみると7-8分おき
寝れないので、陣痛についてググったり、日本にいる友達にラインで陣痛について聞いてみたり。。
痛みの波が来てない時は普通に出来るけど、痛みがくると、それに耐えるので全身に力が入ってメール返したりする余裕も無く、足先まで力が入る感じ
出産経験者の友達にどんな痛み?と聞かれ、お尻から何か出てきそうな感じ+子宮にナイフ入れられてグサグサさされてる痛みと表現 笑
そしたら、「それ陣痛だと思うよー」と言われ、やっと確信!
でも病院には5分おきになるまで電話してこないでと言われていたので、アプリで時間をはかりながら朝の5時半まで痛みと格闘!


私の初出産はそんな始まりでした。。。今考えるとこの時の痛みなんて序の口だったかも



出産記録2に続く。。。