こんにちは

プロフェッショナル秘書養成講座 &ビジネス作法講座 担当の
幸せになるためのカレッジ・通信講座「さちカレ」 代表のかわい幸 です。

先日、私の家族の働く会社の社長のお父様がご逝去され、
お通夜、ご葬儀に両日家族が参列することになりました。
我が家は実家が真言宗の寺院であったりもするので
基本は仏教徒でして(私は日本人として典型的な無宗教ですが)
「よくある」仏式マナーの式典が多いです。
が、社長は「神道」だとのこと。

さて、神道のご葬儀。
たくさんのマナーの講義を私もしてきたことの実践の準備。

皆様にもご葬儀時、「神道のときどうする?」を共有します。



◆服装

洋装なら仏式と特に変わったことはありません。
女性は黒いワンピース、アンサンブルなどに黒いストッキング、黒い靴。
薄化粧にアクセサリーは真珠。

◆お通夜

神道のお通夜を通夜祭といいます。
お通夜に伺うときには、「ご霊前」と書いた不祝儀袋で金封(お香典)をお持ちします。
金封は、ふくさ に包んでお持ちして、ふくさ から取り出して差し出すのが礼儀です。
お通夜では、参列してくださった方たちに「通夜ぶるまい」をします。
お酒と食事を用意して振舞います。
お酒は塩と同 じく「お清め」の意味を持ち、「死のケガレを清める」ことになりますので、
形だけでも口にしてから辞去するのが、礼儀です。

◆お葬式

神道の葬儀を遷霊祭(せんれいさい)と言います。
お葬式は亡くなってから埋葬されるまでの全ての儀式の総称です。

お葬式に伺うときには、「ご霊前」と書いた不祝儀袋で金封(お香典)をお持ちします。
金封は、ふくさに包んでお持ちして、袱紗 から取り出して両手で差し出すのが礼儀です。
お通夜にも伺った場合には、既に不祝儀をお持ちしているので、
受付の方にご挨拶をして、名前だけを書きます。

長くなりましたので今日はここまで。
更にお香典についてやお悔やみとしてかける言葉についてもお伝えします。

悲しい話ではありますが、日本では必要な儀式ですね。
知っておいて損はありません。
また次回、その2で知識を養ってくださいね。

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