現在、我が家でトレーニング中の“猫さんと仲良くなる方法”をひとつご紹介します。
名付けて“尻猫育成法”
尻猫(←我が家での造語)とは…
飼い主さん自身のお尻を叩いたり、ソファの座面を叩いたりする「ポンポン」って音を聞くと寄ってくる猫さんの事を言います。
犬さんなら名前を呼んだり手を叩くと寄ってくる事が多いですが
猫さんは名前を呼んでも来てくれない子が多いので“尻猫方式”を使って猫さんを呼びます。
猫さんはお尻を叩かれるのが好きな子が多いらしいです。
猫カフェスタッフのマユさんによると約8割の子が好きなのではないかとの事。
なので「ポンポン=気持ちいぃ」の公式を覚えさせれば自由自在に猫さんを呼び寄せられるという事になります。
コタさんをモデルにご説明いたしましょう。
叩かれて気持ちいぃのは尻尾の付け根あたり。
ここをポンポンポンと軽く叩きます。
お尻や尻尾を上げる子は尻猫になれる確率が高いです。
お尻や尻尾を下げる子はまだまだ発展途上中です。
特に女子猫は尻猫になれる可能性大です。
コタさんは尻尾を振っているので合格です。
猫カフェの猫スタッフさんには
ソファをポンポンと叩くと遠くの方から走ってきてソファに上がり、お尻ポンポンを要求する子がいます。
他の猫スタッフさんのお尻を叩くポンポンの音を聞いても走ってきてお尻ポンポンを要求します。
ここまでくればスペシャリストなんだが…
我が家の場合。
フクちゃんはアタシが手を伸ばすだけでダーッと走って逃げます(見込みなし??)
コジさんは食事に夢中になってる時のみポンポンさせてくれます。
但し、お尻と尻尾は下がってます(根気強く仕込んで参ります)
リンちゃんは食事中のみポンポンさせてくれます。
お尻も尻尾も上がっていてなかなか筋は良さそう。
ご飯を食べながら時々「なに!?」ってこちらを見ながらお尻を上げご飯を食べお尻を上げご飯を食べ。
但し、食事中以外は走って逃げます(もぅちょっと頑張ればいけそうな予感)
そしてコタさんは…
ポンポンという音を聞くと何故かこうなっちゃいます。
床に寝そべって「おかぁしゃん。ひとつよろしくお願いしましゅ」のポーズ。
じゃ、ちょっとポンポンしてあげますね。
ポンポン…
コタ「上からもお願いしましゅ」
はぃはぃ。
ポンポン…
コタ「ポンポンの次はガシガシお願いしましゅ」
はぃはぃ。
ガシガシですね。
ガシガシ…
コタ「おかぁしゃん。もっとでしゅ。もっと激しくお願いしましゅ」
はぃはぃ。
もっと激しくね。
コタ「それでしゅ。それでしゅよー」
コタさんはお尻ポンポンより“ガシガシ”がお好きなようであります。
ガシガシ??
ガシガシについては後日ご紹介いたします。
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