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SABRINA GARDEN

不服そうな女の子から、洗練された女性に成長していく【SABRINA】         



学びや実践をしながら、しなやかに成長していく女性たちと、



その仲間たちが集う【GARDEN】のような空間になりたい!

紀伊国屋サザンシアターで行われた「レビー小体型認知症を知っていますか?」講演会に行ってきました。

「第二の認知症 増えるレビー小体型認知症の今 」小阪憲司著 の発刊記念講演です。



認知症はたんなる物忘れとは違い病気であるということはだいぶ知られてきたと思いますが、

認知症というとまず思い浮かべるのは、アルツハイマーではないでしょうか。

たしかに高齢者の認知症の約半分がアルツハイマー型、次に多いのが約20%のレビー小体型

次が脳血管性でおよそ15%と推計されるそうです。

この3つを三大認知症といいます。


他にも認知症の原因になる病気はいくつもあり、

認知症サポーターキャラバンなどでも何度も説明されてきたことなのですが

実はこの2番目に多いとされているレビー小体型認知症について

意外と知られていない現状があります。


私の父も当初はアルツハイマー型と診断されていたのですが

なんだか家族会で知り合った他の方などと症状が違うなと思っていたら

あとになってレビー小体型と診断されました。


今回発刊された本を読んでみると、まさに思い当る症状がドンピシャで

これまで、認知症とは別物と思っていくつもの科を受診していた父の症状が

みんなレビー小型認知症によるものだったのかと合点がいきました。


つまり、内科や脳外科の先生たちでも、よくご存じではなく

この病気の多様な症状について、誤診がとても多いのだそうです。


早期発見、早期治療で少しでも症状が改善されるということなので

一人でも多くの方が、正しく診断されて、適切な治療を受けられるように

なってほしいと切に願います。


私の父もあきらめずに、小阪先生のところに連れて行こうと思います。

(ラッキーなことにわりと近所のクリニックの院長をしておられます。)


啓蒙活動に尽力されている家族を支える会の活動にも

できれば参加していきたいです。




バラ友さんと神代植物園のバラフェスタに行ってきました。

植物園に行く前に深大寺に参詣

そこで初めて「御朱印」を頂きました。
これまでなんとなく特別な人がもらうものなのかなぁって思っていましたが、バラ友さんも最近戴くようになったとか、お友だちがみんな持ってると聞き、なんだか楽しそうだと興味津々

私が生まれたのは実は調布

深大寺は生まれ故郷の近くということで、ご縁もある気がして、御朱印帳もとてもきれいだったので購入しました。



筆で丁寧に書いて下さると、気持ちもシャンとして、清々しくありがたい感じ




父は最近、幸せだった時代の中で生きてる感じですが、調布は社宅があって、一番バリバリ働いていた街

父の認知症がこれ以上進まないでいてくれたらいいなと思いつつ、お詣りしてきました。



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今日はホームヘルパー実習の3日目

介護老人福祉施設、俗に言う特養(特別養護老人ホーム)に行ってきました


感染症予防のために、まずは全身着替えます

実習のガイダンスのあと夜勤の方の申し送りに参加

とても細やかな見守りと引き続きを実感

続いて入浴介助の見学

まだ見習いですから実際の介助はできません

ご自身で座ることができないご利用者の方の機械浴です

施設によっては脱機械浴というスローガンも聞きますが、
実際入浴されている様子をみて、一概に機械浴は悪だという発想は
持つべきではないと感じました。

実際、個浴でも何人もの人に介助されてさわられるより、
機械浴のほうが気持ちいいと、友人のお母様は話していたと聞きました、
お湯もシャワーなので清潔。しかもかなり温まるそうです。


私はボランティアでもできるドライヤーかけをお手伝い。
お一人ずつ話ながら乾かします。
髪を整え終わり、うっかり「お疲れさまでした」とお声かけしたら、
「お疲れさま」は仕事仲間同士のねぎらいの言葉よ!と
たしなめられました。
たしかにそうですよね。ありがとうございます。

なんてお声かけしたらいいですか?とお聞きすると、
「終わりました」でいいのよと。なるほど! 
お年寄りから学ぶことはたくさんありますね


お昼の食事介助も初めて体験しました。
食べながら寝てしまう方や、とろみをつけたものしか
召し上がれない方の様子を見ながら食べていただきます。

何度も何度も大きな声で声かけして、フォークを握っていただきます。

おやつのお饅頭一つ、お茶一杯召し上がっていただくのにも、
根拠がいります。



特養は[終のすみか]と言われます。

ご利用者本人の想い、家族の想い、介護スタッフの想い、
いろいろありますが、穏やかにやさしく見守っている姿勢を感じました。

介護保険制度は、施設から在宅へと流れはシフトしていますが、
今後も特養の役目は必要だなと感じました

次は訪問介護実習です。






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