今日は鍼治療の日でした。
 
1年10カ月の闘病生活、
おそらく自分は
人より様々な代替医療に手をつけてきたほうだと思います。
 
“それがいけないんですよ” 
 
とか
 
“他の方が二~三年でやっていくことを
わずか数か月でやってしまっていますよね?”
 
等のご指摘を頂いたこともあります。
 
 
・すぐに結果を求めすぎる
 
・辛抱が足りない
 
て思われる方もいらっしゃるかな ?? 
 
 
そんな中
鍼治療は継続しています。
 
初期の頃は週2
今は平均月4回のペースで
 
去年の7月に通い始めて もうすぐ1年。
 
なんの根拠もないのですが
鍼治療は半ば意地
 
何があってもまずは一年通い続けようと
固く決心したんです。
 
頑固だからそれを貫き通したいのと
実際、通院する前より良い日が増えてきたこと
 
あと、一番大きいのが
先生が信頼できる方なんです。
 
難病治療を対応している鍼灸治療院
 
検索すれば都内でも何件かヒットします。
脊椎関節炎でもごくごくわずかですが
ヒットする治療院もあるにはありました。
 
ですが一回の施術料が高額だったり
遠くて通うのが大変だったりとなると
現実問題、継続って難しいです。
 

また、線維筋痛症はじめ

私のような疾患は『全身症状』。

 

心から安心・信頼していないと

とてもじゃないですけど

自分の身体を

赤の他人に委ねることなんてできません。

 
なので私は第一に信頼性
第二に通いやすさ、
他、定期的に継続可能な施術料重視で
地元付近の針灸治療院をとにかく探しました。
 
で、ようやく巡り合えたのが
今の治療院でした。
 
先生は腕のほうも良いと地元でも評判で
地域の皆様に慕われています。
お一人で経営されています。
 
私が先生をスゴい!
と思うのは
誰に対しても平等な扱いをしていること。
それぞれの患者さんにとって
『特別な先生』でいてくれること。
 
人間ですから 好き・嫌い
合う・合わないがあって当然で
でもそれを出さないようにするのが
プロの治療家だと思いますが
 
これまで数々の整体や接骨院を
みてきましたけど
残念ながら時々いらっしゃるんですよね。。
露骨に出ちゃってる方が。
 
女子高生になると治療がやたら長いとか (笑)?
贔屓があからさますぎるとか。
 
今の先生は、
患者さんと程よい距離感を保ちつつ
老若男女問わず
それぞれの患者さんに
相応しい対応をしてくださいます。
その対応力と会話力のスゴさが
お見事~と尊敬しかなくて。
 
一年通ってきたので カーテン越しから
わかるんですよ。
※嫌でも筒抜けで聞こえちゃうんです(^^;)
 
ほんとに素晴らしい才能~
天職なんだろうなあ。
 
 
 
もう1つ
 
私が
治療家との信頼関を築いていく上で心掛けていることは
 
大事なことは、メール(文章)にして
伝えているということ。
 
 
波の激しい疾患なので
理由はよくわからないけれど
治療後に悪化したりすること、度々あります。
治療に疑問を感じることもあります。
 
なので
 
・こうして欲しい。
・疑問がある。
・言葉で上手に伝えられそうもない。
(症状だけでなく感情も入り交じった複雑な症状のとき)
・酷い不調が続いていてどう対処していいかわからない。
 
こういう時は
きちんと文章で伝えています。
 
あまり送りすぎると
面倒な患者になりかねないので
ほんとにほんとに困っているときだけ。
 
私はこの一年で
5~6回ほど
メールで相談したことあったかな?
 
※自分では許容範囲だと思っているんですが(^^;
 
 
私は難しい文章を書くことはできませんが
 
自分の感情を文字にして伝えることが
わりかし得意なほうだと思っていて
あえてそれを武器とし、
本当に大切なことは必ずお手紙にして伝えるようにしています。
 
 
先月、はじめて心療内科へかかった時も
三枚綴りで先生にお手紙を書きました。
 
診察時の無駄な時間も省け、
今自分が抱える苦しみ・治療に望むことなどが
十分に伝わったのではないかと思っています。
 
口頭での説明だけだと 
どうも
その日の感情に左右されることがあったりで。
 
 
箇条書きメモは、
二回目~以降の診察は有効。
 
“私はしゃべりが得意だから大丈夫!”
 
と思っている人ほど
 
意外と真意が伝わっていない可能性もあるので
 
 
 
・これから大事な初診を控えている。
・今回の治療に賭けています。
 
という方は
 
ラブレター作戦
 
是非お試しくださいね。
 
 
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