第663回 ガブリエル | ROCK MANIA

第663回 ガブリエル

昨日、ピーター・ガブリエルの2012年ライヴ中の「スレッジハマー」の映像を見たが、あまりの動きの鈍さに、思わず吹いてしまった(失礼(笑))
80年代90年代のライヴ映像の「スレッジハマー」では腰ブンブン振って、動きもキレキレだったのに、残念。しかし、声の張りや楽曲のクオリティーは、未だに衰えていないし、何より一曲一曲、いや、一音一音に徹底的にこだわる姿勢には敬服。曲によっては、一曲で186通りものテイクを録り、あまりの進行の遅さから、プロデューサーがキレてレコーディングルームの扉にクギを打ち付けて、ガブリエルを出れなくしたという逸話まである。
是非、来日公演で見たいアーティストの一人だ。




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