営業を再開しました | 石鹸日和

石鹸日和

手作り石鹸の紹介とイベント参加の情報などを書いています

14日、月曜日からネットショップの営業を再開しました。

休みの間はご迷惑をお掛けして大変申し訳ありませんでしたm(_ _ )m


今回の休みはボリビアへ行っていました。

メインはウユニ塩湖で、他にもいくつかの湖を見てきました。


ウユニは、ここ最近メディアで取り上げられることが多くなってきたのでご存知の方もいるかもしれませんが、広大な塩の湖です。

湖と言っても普段表面に水は無く、真っ白な大地が広がっています。

これが雨季になると表面に薄く水が張り、鏡のように空を映し出します。


ただ、水はけが良いので3日も雨が降らないと溜まった水が無くなってしまうため、鏡面を見るにはいくつかの条件が必要になってきます。

場合よっては、雨待ち、晴れ待ちで数週間待つこともあるようで、日程にそんな余裕の取れない私にとっては半分賭けみたいな感じでした。

結果、ラッキーなことに鏡面のウユニを見ることができましたラブラブ



以下、ちょこっとだけボリビア旅行の報告です↓


石鹸日和-ウユニ4

これが鏡面のウユニ塩湖です。

水平線が分からなくて、まるで空の中のいるよう・・・。


石鹸日和-ウユニ車2


石鹸日和-ウユニ車

深い場所でもふくらはぎぐらいの水深なので、車で走ることができます。

ちょっと不思議な光景。


石鹸日和-ウユニ3

石鹸日和-ウユニ下
水の下はこんな感じで亀甲模様の塩の大地が広がっています。


石鹸日和-ウユニブランカ
右端に写っているのは唯一塩湖の中にあるホテルです。

排水その他の問題で営業許可をとっておらず、違法営業を続けています。(っていうか、営業停止をくらってもなお営業を続けている・・・)

塩湖の中で泊まることができるのは魅力的だけど、実態を考えると宿泊は躊躇されます。。。。

石鹸日和-ウユニ飛ぶ

空の中でジャンプ!

ここにきたらとりあえずこのポーズでしょう(笑)

石鹸日和-ルナサラダ

今回泊まった塩のホテル「ルナサラダ」

そこそこ高級なホテルなので、暖房もあってお湯も出るし、電気も24時間使えるので快適♪


石鹸日和-部屋

ホテル内のくつろぎスペース。

めちゃくちゃかわいい~о(ж>▽<)y ☆

暖炉と屋根以外、壁もいすも塩でできています。

床には塩が敷き詰められています。


ウユニ以外にはこんな場所に行きました↓

石鹸日和-岩の木

アバロア国立公園内にある「石の木」


石鹸日和-岩の上で

同じく公園内の岩の上から。

けっこう高くて怖かったけど、楽しかった♪


石鹸日和-地獄谷

名前を忘れましたが、地獄谷みたいな所。

いたる所に穴が開いていて、中ではボコボコと熱泥が沸いています。

写真に写っている人と見比べてもらえると分かりますが、けっこう大きな穴です。

「ここの泥はパックにするといいらしいですよ~」ってガイドさんが言ってたけど、どうやって取るのかは謎。。。


石鹸日和-帽子

近くの蒸気の沸いている場所で帽子を飛ばして遊ぶ。


石鹸日和-ラグナベルテ

ラグーナベルテ。

緑の湖と言われている場所です。

風が強く、さざ波のたっていたこの日はエメラルドグリーンでした。

風がなく波がないと、もっと青いんだそう。


石鹸日和-ラグナブランカ

ラグーナブランカ。

白の湖と言われている場所です。

右手前にある小さな池のような場所は温泉なんです。

手をいれてみたらちょうど良い湯加減でした(39度ぐらいかな)


石鹸日和-コロラダ

ラグーナコロラダ。

赤の湖と言われている場所です。

この赤い色はプランクトンの色だそう。

手前にいる鳥はフラミンゴです。


石鹸日和-ガイドさん

最後に、今回お世話になったガイドさん&ドライバーさん達。


いや~、今回のボリビア旅行はかなり楽しかったです音譜

鏡面のウユニが言葉にならないほど綺麗だったのも大きいのですが、なんと言ってもガイドさんが良かった。

今までで一番楽しいガイドさん達でした。


元々私達+ガイドさん+ドライバーさんの4人の予定だったのが、直前でまったく同じ日程のグループが加わり、総勢8人のチーム(参加者4名、ガイド&ドライバー4名)になりました。

ガイドさん達はプライベートでも友達のようで、とても仲が良く和気藹々とした雰囲気で、話も面白いんです。

個性的なキャラで、更に同年代ということもあって、話が弾みました( ´艸`)

今までいろんなガイドさんに会ったけど、「またお願いしたい」と思ったのは初めてかも。

ちなみに、ウユニの標高はだいたい3700mほど。

富士山の頂上とほぼ同じ高さです。

その他のラグーナ○○の湖群の標高はだいたい4300m前後。

更に、途中で4900m近い峠を越えます。


ボリビアを旅行する中で一番のネックがこの標高。

高山病をどう克服するかが、旅を楽しめるか苦行になるかの境目です(笑)

私は一度ペルーのクスコで高山病にかかったことがあり、その時頭痛と吐き気でかなり辛かったので(幸いこの時はすぐにマチュピチュへ下ったのですぐに治った)、今回はダイアモックスという薬を持参しました。

ボリビアに着いて2日~3日は頭の奥に常に頭痛の種があるという感じだったのですが(ちょっと油断すると頭がじわ~っと痛くなる感じ、2、3回深呼吸すれば治まる)、薬のおかげか大して辛くもなく過ごすことができました。


いや~、ボリビア楽しいです。

まだまだ見たい場所があるので、友人と「次は乾季に行こうね!」と言ってます。