先日、大好きな sunnysunnygirlさんから、ライブの案内が届いた。

僕の中で去年から変わらず、一番ライブを見に行きたい人だ。


彼女の歌は、1人でお留守番をしている小さい子が、寂しくて泣きたい気持ちをグッと堪えて、母親の帰りを待ちわびているみたいな、愛に飢えた子どものようだ。


ただただ好きな人とずっと一緒にいて、ずっと自分だけ見ててほしいという純粋なままの気持ち。

彼女の歌は、子どもの頃の素直なままの自分に僕を連れ戻す。


大林宣彦監督のさびしんぼうを観た後のような、心の奥底まで透明になる感覚。


きっと、寂しがり屋で愛に不器用な彼女は、何度も何度も傷ついて、それでも好きな人のことだけを想って、私のことだけ愛してよと思いながらも好きな人の幸せを願って、その人のためにだけ歌ってるんだと思う。



僕はこういう綺麗な色を纏う歌い手が心底好きだ。


他にこの空気感を出せる歌い手は、カワラバタシホくらいしか見たことがない。


(僕の稚拙な文章じゃ伝わらないかもしれないけど、そんな感じ)



なんと、9月15日に、sunnysunnygirlさんが岡山からやって来る。

本当に楽しみで楽しみで仕方がない。


生で彼女の歌を聴いたら、きっとボロボロ泣いちゃうだろうな。


そのくらい大好きな歌い手。


 sunnysunnygirlの音源

https://m.soundcloud.com/sunnysunnygirl/