紫雲膏 作り方 で来て下さる方がまだいるようで・・・
せっかくだからお料理的なところで他のところと違うところを書いておきます。
○あたしと同居人はガーゼを使いません。
お鍋で泳がせたあと、温度を保ったままで大きなあく取網ですくいます。
もしくは目の細かい油こしのついた油缶に濾しとります。
ガーゼより細かい目だし・・・
ガーゼでぎゅうぎゅう絞る代わりに濾しかすを深皿において蒸し器に傾けて入れるような具合にして空焚きのできるお鍋の中でしばらく保温(とろとろ加熱)して分離した分をとります。固まらなければゆっくりと流れ出てくるもんね。
ガーゼは結構粗くて、出来上がりを練ってしまうと細かい粉が混じります。
それに洗うのが簡単。
○あたしと同居人は保存前に練りません。
たっぷり作ってしまうのでなるたけ空気に触れさせないで保存しようと思うからです。
それと、練らなければまだ残った粉は沈みます。
上から上から取り出して小分けするときに練るようにすれば、粉は沈んでいるので使うのはとてもなめらかな油です。
手の中でとかして塗るときにはお粉は混じっていません。
保存缶の一番下には、油缶のそこに沈んだみたいに幾分のお粉がとごって固まっているでしょうから、捨ててしまうか・・・もったいなければ次つくるときに最後に一緒にしてしまえばいい。
つくらなくとも・・・
- 紫雲膏 20g
そうねこれ好きみたい・・・
- 【医薬品】クラシエ薬品 紫雲膏(シウンコウ) 14g
こっちもそこそこ好きかも・・・