愛しているなら、愛しているのに出来ないなら、そりゃ半病気でしょう。

愛していて、朝のテントや夜のテントが健在なら、しないっちゅうことは、無いのじゃないかい?

愛していて、規則正しくばっちりすっきり出る卵が出、お片づけもちゃんと進むなら、誘われて嫌って事はないのじゃないかい?


それなのに、互いのタイミングが合わないとしたら、タイミングをはからなきゃならないほどの、「おつかれ」があるのじゃないかい?


漢方では、そういうタイミングの合わなさを、「ストレス」のせいにしたり、「機嫌」のせいにしたりして、疲れたその人の自助努力に投げ返したりしない。

あたり前のホルモンの嵐、起こるべき欲求が起こらないなら、それは、いたわるべき身体だと捉えるのだ。


漢方では、問題の事象、

 ◎タイミングが合わせられない。(やるきがおきない・・・)

 ◎物理的に出来るだけの現象が起きない。(できない。そしてそれに平気で甘んじている)


ということだけでなく、気分や、その問題に押し流されて気に留められていない身体からのサインを拾い上げて、「おつかれ」を取り除くことに取り組む。


問題の事象だけを取り上げて、

 ○その気にならせる効能(媚薬とか)

 ○精力UPの効能(精力剤というやつ?)        なんかは謳わない。


ところで、その漢方的なたてなおしを、愛ある夫婦で取り組むなら、互いに現状を隠すことなく告げあい、痒いところに手がとどくような労わりあいをする(甘やかしあいではなく。楽になるという結果はすぐに出る労わりあい)ことになるので、100%解消しなくとも、ほぼレスとは呼ばなくていいぐらいのスキンシップははかれるようである。


ま・・・あたしのまわりでのことに過ぎないけどね・・・