DHEA(dehydroepiandrosterone)
DHEA は副腎由来のホルモンで、男性ホルモンや女性ホルモンの元になる物質です。
体を維持するというより種を維持することにしっかり関連しているので、生まれたときから体内でちゃんとばっちり作り続けています。(食べなきゃならないビタミンとは違うのね。)
本来動物として痩せても枯れても必要な時期20代にはその量は最高で、年を重ねるときにはホルモンバランスを整えつつピーク時の5分の1まで減ります。
上手に老化するためにゆっくりと老化するためにできることなら老化を止めるためにアンチエイジングサプリメントとして注目されているものです。
そして、不妊治療でも効果が報告されています。(ヨーロッパでのようです。)
副作用というか取りすぎの場合困ったことも出るようで、この辺はその人の現在の状態、体内で実はどのくらい作られているかというところもあるでしょうから、
不都合が出るなら減らす。
もしくは、撫でる程度に使ってみて増やしてみる。
というのがいいのかもしれません。
さて、同居人が処方されたのは、発表にある量の3分の1。
先生は撫でるように使ってみるおつもりのよう。
それでも、その院でも、その成果かそれとも別の要因で当たったのか、何とか妊娠まで持ち込めた人も数名いらっしゃるということ
2ヶ月から10ヶ月摂取して結果が出ているようなので、雲の中を行くようであります。
同居人も、当たり前に時を得て番っていれば、既に、ヒトとしてお婆ちゃまの役割をこなすべき年齢であるわけですから、どんなに正しくしっかりと食べていても、体に正常にある合成能力であっても、生殖能力と呼ぶには足りないことでありましょう。(美しく元気な婆ちゃまとしては十分で正常であったとしても・・・)
ここはガツンと量を増やして、もっと若かった頃の役割を担ってもらいたいもの・・・
にゃあ・・・ここは気休めな量でなくガツンと摂取してみたらどうよ。
若者みたいなにきびができやしないか、試してみたらどうよ。
あたしは、同居人に摂取の増量を囁きました。
ついでにおっさんにもいいのかもね。
同居人は、あたしに囁き返しました。
結果がどう出るかお楽しみとして、同居人にふりかかったサプリメント事情をご紹介しました。