猫のあたしが寝込んだわけではありません。


あたしの同居人が・・・


彼女の言うには、


「痛いわけでもないし、寝込む訳なんてないんだけど、仕事休みだからねてる。」


ですって。


ははあん。またいつものが前倒しでやってきたんだな。。。


同居人のためだもの、あたしは当帰芍薬散をたっぷり煎じて、同居人のふとんにもぐり込みました。膝の後ろのくの字の隙間で猫あんか。


当帰芍薬散をのむと、腰が重だるく口を開けそうだったのが、腰に力が入って中身が元の位置に戻っていく感じで、実際に前倒しに来かかってたのが治まっていきます。


猫あんかの効果は、腰から下をしっかり暖めて出るべき汗をしっかりかいた事かな。


同居人は寝込むのをさっさと止めにして、当帰芍薬散をぐびぐびやりながら大掃除を始めました。


「漢方薬ってのんですぐ効くからいいよね。るんるん」


これは本当。自分に合った漢方薬はのんですぐ効きます。


猫は大サービスして10日も漢方薬を煎じ続けましたとさ。


2001 09/29 10:16