出張に持っていく
2005 06/26 14:10
「知り合い」が出張に行くのに、葛根湯と小青竜湯と小柴胡湯と麻黄附子細辛湯と桂枝湯を携帯した。
どれも違ったタイプの風邪薬ともいえる。
「あなたの風邪」というなら、たいていは1つで済む。
いつもと違うときは別のを選ぶことになる。
でも「知り合い」にとっては、
○ストレスに葛根湯、
○飲みすぎに小柴胡湯、
○風邪鼻水鼻づまりに麻黄附子細辛湯か小青竜湯、
そして
○疲れの最初に桂枝湯
なのだ。
漢方薬は、病名では選ばないとはこういうことです。
「知り合い」は猫の薬棚から常備のエキス剤を選んでもらうために、鰹節の袋をかさかさ鳴らしましたとさ。
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