【排便障害・私の現状】
下記リンクのページに書かれている内容、ほぼ私にあてはまる事ばかりです。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
リンク1
直腸癌術後の排便障害
http://www.coloproctology.gr.jp/aboutsickness/archives/16
リンク2
排泄ケア
排便障害による生活機能の低下
http://www.carenavi.jp/jissen/ben_care/syukan/life.html
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
最近の私の排便障害コントロール法
・骨盤底筋体操を寝る前にする
・整腸剤のビオスリー配合錠を一日3錠飲む
・長時間の外出時には、下痢止めのロペミンを飲む
・便秘や残便感のある時には、マグミット(酸化マグネシウム)を飲む
・乳酸菌を摂る(ヤクルトかラブレかヨーグルト)
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
このコントロール法でうまくいっているかといえば、半分半分です。
リンク2のページにあるように、便秘薬と下痢止め薬の使用による、悪循環もあります。
ロペミンにしてもマグミットにしても、本来の使い方ではない時に使用している感があります。
それでも、たまにバッチリうまくいく日もあるので、半分半分なんです。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
先週は、上記の自分なりのコントロール法で過ごそうとして、半分うまくいき、半分苦しい思いをしました。
月 便秘。
火 便秘。夜マグミット2錠服用。きっちり2時間後にお腹が痛くなり、何度かトイレ通いしてスッキリ。
水 便秘。
木 便秘。祝日で家族の用事あり。便秘の方が助かる。夜マグミット1錠。(マグミット2錠ではお腹が痛くなりすぎるから)
金 だらだらと排泄始まる。だらだら続いてお尻が痛い。朝昼夕方マグミット1錠づつ飲む。変化なし。明日は大事な用事。スッキリさせておきたい。たまらず、夜マグミットを2錠飲んでみる。変化なし。だらだら続く。
土 朝から大事な用事。その間だけピッタリ止まる。(気の持ちようか?)用事が済んだ途端に便意。だらだら続く。
日 友人とランチ。朝にロペミン2錠。 3時頃まではピッタリ止まる。 友人と別れた途端に便意。再びだらだら。現在に至る。
と、このようにマグミットを多めに飲んだ後に、下痢止めのロペミンを服用するという事をした結果、自分の予定は何とかこなせたものの、今はだらだらとしたトイレ通いに苦しんでいます。
つまりは、私のコントロール法は良くはない、という事です。でも、外出先で粗相をした訳ではなく、一定の効果はあったと思いたいです。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
リンク1のページに、
その後の経過はどうなるのか
症状は数か月から数年かけて徐々に改善します。しかし、中には何年たってもほとんど改善しない人もいます。
とあります。果たして、自分はどちらなのか。
今はまだ、これからも改善していくと信じていますし、ほんの僅かながら改善していると思っています。
私はまだ徹底した食事管理というものまではできていないので、そこも改善の余地はあると思います。
できれば、薬にはあまり頼らず、少し多めにトイレに行けば済む、くらいになれるように、まだまだ試行錯誤しつつやっていきます。
時に大変な思いもしていますが、肛門温存はできて良かったという気持ちの方が強いですし、これから手術をされる方には、あくまで私のケースとして受け止めていただければ、と思います。