抗がん剤終了と最近の具合 | 直腸がんなど

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2015年、直腸がん(ステージⅢb)と診断。術前化学放射線療法の後、切除手術をし、一時人工肛門でしたが閉鎖しました。治療は終了。2024年現在、再発なし。

今日は、外来診察日。


直腸癌切除後に飲み始めた、ゼローダという抗がん剤、5クール終わった今回で終了となりました。


昨年10月から飲みはじめ、途中、人工肛門閉鎖術を挟んでの休薬期間もありましたが、ようやく終わりました。


私は8クールぐらいするのかな、と思っていたのですが、考えてみれば、術前にも抗がん剤をしており、それも合わせれば、かなりの期間になるので、こんなものかもしれません。


もともと、術後の病理検査の結果が良く、抗がん剤はしてもしなくてもよい、とも言われていましたし。


また、血液検査の腫瘍マーカーも安定しており、CT上も異常は見られないとの事で、終了しても問題ないと判断された様です。


抗がん剤は金額も高いし、終了は有難い判断ですが、何もしないと若干不安だったりもします。


ますます、自分自身での健康管理が大切になるという事だな、と気を引き締めています。


ちなみに、5クール終了時点の副作用としては、手と足の先が少し、じんじんするのと、指先に茶色いシミが少しできたくらいです。





今日は朝から、お腹の調子が悪く、電車での移動が不安でした。


案の定、途中で少しパッドを汚し、途中の駅で交換する事に。


その後は何とかお腹もおさまり、帰りは全然平気で帰宅できました。


術後1か月までは、とにかく一日中、頻便な事が多かったのですが、術後2か月を過ぎ、最近は、緩い便が出たあとはおさまって、翌日まで大丈夫というパターンの日も出てきました。


ちょっとメリハリがついてきた感じです。


それを先生に伝えると、術後2か月ならば、まあいい方でしょう、との事でした。


次の診察は2か月後で、その時に、内視鏡検査の日程も決める事になりました。


5月くらいでもいいらしいのですが、下剤を飲むのもまだしんどいでしょう、と言われました。


2か月後には、もっと自分なりの調子がつかめてきているといいなと思います。