大変お待たせしました囚人様。
約3ヶ月の時を経て、キリ番企画、提供型お題
「巫女さん」
をUPします。
ま、「別に待ってねーよ」というのが本音だとは思いますが(笑)
さて、私は昔
巫女さんになろうと本気で思ったことがある。
いや、冗談ではない。
本気と書いてマジだ。
どこまで本気だったかというと、インスタント証明写真を撮り、履歴書まで書いて応募したのだ。
あ、今「また訳のワカンねーこと言ってるな」、と思っただろっ!
大阪をなめるなよ。
大阪にはな、女ならだれでも巫女への権利が与えられる、年に一度の
えべっさん、福娘の公募
があるのだ!!
そうっ!私はこの応募をしたことがあるのだ。
すごいだろ!
福娘、最優秀娘にはハワイ旅行がもらえるのだ!
それに最終審査は、ナンバグランド花月で浜村淳が司会進行だ。
笹も庶民に与え放題の役だ!
ま、残念ながら最終審査の日に、アナン事務総長との対談が入ったため、会場にはいかなかったが財閥TOPとしてはなかなか興味深い巫女への道のりであった。
フフフフ・・・・フフ・・・
うう、ウエ~~ン(涙)
オレ、なんでこんなこと書いちゃったんだろうか。
自滅したね、ほんとに(爆)
いや、もちろんの話しだが、落ちたのだ。
(あたりめーだろっ)
しかも、応募したことも記憶から消去されるくらい、不合格通知も届かない始末で終わったのだ。
(これはこれで事務局にクレームだな。市民を何だと思ってるんだ)
ボケ~~と、ローカルニュースを見てて、同志社大のオネーチャンが笹を浜村さんからもらって泣いているシーンを見て始めて
「あ、私落ちてた!」
と気づいたのだ(笑)
くっそ~、同志社ってクリスチャンの大学じゃねーか。
しかも、巫女さんってのはな処女、純潔じゃねーとダメなんだぞ!
それにぜったい、あのネーチャンなんか、ヤ○ピーーーーー!
ま、しかしここから少しまじめな話しをするが、東京の六大学ではよくミス○○大学といった、女子大生ミスコンが学祭時に行われるが、関西ではほとんど聞かない。
密かにあるのかもしれないが、ミス兄弟(笑)とか、ミス漢学・寛大とか・・・。
私が知らなかっただけなのか、とにかく聞いたことがない。
(一度も学祭に行かなかったが)
私が思うに、ここにこそ関西と関東の人気感知度の違いがあるのではないかと思うのだ。
関東ではネームバリューに加えて見かけの美貌度が他人との差異となってコンテストが行われるが、関西はどうやら違うのだ。
ネームバリューも大事かもしれんが、それよりも
グランド花月というサンクチュアリで浜村淳が司会!
という、ローカルバリューをそろえる方がすごい!
という考えだと思うのだ。
もっと砕いて言おう。
ミス○○大学という事実があっても、大学をでたらそんなものは意味がない。
でも!卒業をしても社会人になっても「私は福娘でグランド花月にいった!」といえば、もうコレは一生もののネタである。しかも、ハワイ旅行無料!というブツ付きである。
どこにいっても恥をかかない、最強の持ちネタである。
か、関西限定ではあるかもしれないが(笑)
ま、とにかく関西に住んだ女体は、巫女になれるのだ。
これを読んでいる関東人よ、関西は思想といい、地域性といい、神がかった土地だと思っただろう。
いや・・・、
ちょっとおかしいよ、と思ったか・・・。
P.S.
そういえば、福娘っていくつまでOKなんだろうか?
今年も(?!)挑戦しようかな。。
あと、もう一点。巫女で思い出した。
昔読んだ漫画の中で女キャラクター(マイコちゃん)が、巫女になってバカにされていたのを思い出した。
この漫画、かなり名作だと思っているのだが。。。
あんまり共感者がいない。
- 久米田 康治
- 行け南国アイスホッケー部 16 (16)