某業界団体社団法人(1) | Twitterの続き Facebookの裏

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また帰ってきた?【さばねこ】 ブログ

 

 某業界団体社団法人の地域ボス的な立場の人から留守電にメッセージが入っていた。

 

 

 この社団法人、ついこの間まで神奈川成年後見サポートセンター」というNPOだった。

 

 

 その実態は、神奈川県の行政書士が、成年後見への取り組みを世にアピールするために作ったローカル組織だ。

 

 

 ローカルNPOに10年も遅れて日本行政書士会連合会が「コスモス成年後見サポートセンター」という全国版の一般社団法人を立ち上げたので、ローカルNPOもそちらに吸収されたわけである。

 

 

 さて、ワシもその組織に所属しているが、運営には関わらないようにしている。いわば幽霊会員だ。

 

 

 理由は、運営実態が不透明で薄汚いから

 

 

 組織に入ってきた仕事の依頼をオープンにせず、地域ボスが恣意的に配分している。

 

 

 司法書士や社会福祉士の世界にも成年後見に取り組むための団体があるが、彼らは情報をオープンにして担い手を公募している。

 

 

 まぁ、公募した後の選考過程ではいろいろ大人の事情があるのかもしれないが、仕組み的に思いっきり不透明な行政書士の組織とは次元が違う。だから行政書士はバカにされるのだ。

 

 

 本当は脱退したいのだが、万々が一、業務上の損害賠償責任を負ってしまった時に備える保険に加入するためだけに籍を置いている次第。

 

 

 そんな組織の地域ボスが電話をかけてきた・・・

 

 

 イヤでも警戒しないわけにはいかないw

 

 

 (続く)

 

 

 

 遺言・相続・成年後見のご相談は、シニアライフ・サポート行政書士事務所@横浜市金沢区へ